瀬間亜理砂バレエ教室のブログ

⑪ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.74

 

バーレッスンの流れ

 

⑪ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール*

Rond de jambe en l’air

直訳すると 脚を空中で回す です

 

 

Rond ・・・フランス語 丸い、円状の の意

 

 

jambe ・・・フランス語 脚 の意

 

 

en l’air

l’air・・・フランス語 空気 の意

en l’air で 空中に の意

 

 

バレエにおいては

より限定して、脚をア・ラ・セゴン(横)に上げてキープし、膝下を旋回する動き を指しパの用語です

 

 

 

アン・デオールとアン・デダンがあります

 

 

 

 

似たようなパの名前を思い出していただけましたか?

 

そう、ロン・ドゥ・ジャンブ・ア・テール です

ロン・ドゥ・ジャンブ・ア・テールは床の上で脚を前から後ろまで回したり、その逆だったりしましたが…

 

 

 

ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールのパとしては、これからご説明する動きがほとんどです

 

 

 

 

ロン・ドゥ・ジャンブ・ア・テールの説明や意味は バーレッスンの流れ ⑤ロン・ドゥ・ジャンブ・ア・テール をご覧ください

(バレエのレッスン疑問点no.68→バーレッスンの流れ ⑤ロン・ドゥ・ジャンブ・ア・テール)

 

 

 

 

*ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの手順*

1)バーに向かって立ち、両手をバーの上にのせます

 

2)5番ポジションから両足指の裏(腹)で更に床を押し足裏の筋肉を収縮させ動き出すきっかけを作る

 

3)軸足に置いたまま内腿・骨盤を引き上げ、両脚のアン・デオールをし続けながら横へバットマン・ジュテします

 

 

この時、上半身は反ったり、前傾しないように下腹にしっかり意識を持ちます

 

 

もう一つ、

3’)重心は軸足に置いたまま内腿・骨盤を引き上げ、両脚のアン・デオールをし続けながら、パッセやクペを通り横へ伸ばします

 

…という、ヴァージョンもあります

 

 

 

 

どちらからでもア・ラ・セゴンに伸ばす脚は無理しないでキープできる高さにします

 

キープできなければ軸がぶれてしまいますので、バランスが崩れます

 

 

 

 

4)アン・デオール

3)から更に内腿・骨盤を引き上げ、両脚のアンデオールをし続けながら

   ↓

横に伸ばした脚の膝下を真っ直ぐ立っている軸足に近づけ

   ↓

アン・デオールをし続けているから足先が軸足より前を通りながらア・ラ・セゴンに伸ばしていきます

 

 

 

4’)アン・デダン

内腿・骨盤を引き上げ、両脚のアンデオールをし続けながら

   ↓

横に伸ばした脚の膝下を足先が軸足より前を通りながら軸足に近づけ

   ↓

アン・デオールをし続けア・ラ・セゴンに伸ばしていきます

 

 

 

 

*注意点*

☆アン・デオールもアン・デダンも内腿から膝まではア・ラ・セゴンの方向に引っ張り続けます

 

☆膝の力を抜いて、膝下のみを動かせるように意識します

 

☆足裏のアーチに意識を持ち、足先がどんな動線を通るのかをイメージすると良いでしょう

 

 

 

 

体幹でしっかり強い軸を感じて胸の上(デコルテ)や腕(アームス)は力まずリラックスして、広く伸びやかに使います

 

 

 

 

*ここ大切*

ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールは、きちんと動こうと思うと本当に難しいです

 

 

 

身体の引き上げ、股関節の中を広げアン・デオールをしていることは勿論ですが

 

☆ア・ラ・セゴンに上げた脚をキープする力

☆旋回する脚に流されない強い軸

☆強い軸を維持するためにしなければいけない事

 

これらを同時に意識して総合的に動いていくことが重要です

 

どんどん意識しなければいけない事が増えてきましたね

 

 

 

 

 

ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールではありませんが、その前段階として

 

ア・ラ・セゴンに伸ばした脚をパッセやクペにして、またア・ラ・セゴンに伸ばしていく

 

 

 

という動きを練習しながら、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの動きを意識してみるのも良いでしょう

 

 

 

 

 

*力をいれる部分と、力を抜く部分*

 

大変難しいですが骨盤底筋群を使って、上半身をしっかり引き上げ

脚と胴体とを鼠蹊部(パンツのVラインの部分)で切り離すような感覚が持てると

股関節の中で力まずアン・デオールする感覚がつかめるようになると思います

 

 

 

 

そして、その他の注意点にも意識が向くように、地道な反復練習をしていきましょう

 

 

 

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*トレーニング回数を数え、耐えながらトレーニングをするのではなく、レッスンのように意識することや注意点など聞きながらトレーニングを行うので、イメージしやすい

 

*今までは、レッスンに行かなければ受講できなかったことが

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⑩カンブレ

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.73

 

バーレッスンの流れ

 

⑩カンブレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*カンブレ* 

cambré・・・フランス語 弓形に反った の意

 

バレエにおいては

上半身を前、横、後ろに曲げることを指します

 

 

 

ただ曲げれば良い訳では無く、身体に負担をかけないように体幹を使って行います

詳しい説明は、次回お話します

 

 

 

・・・前回、カンブレはこれだけで終わってしまいましたので、きちんとご説明します

 

 

 

メソッドによってはレッスンでカンブレと言わないでポール・ド・ブラの延長で指導される場合もあります

 

 

*ポール・ド・ブラ*
port de blas・・・フランス語 腕の運び の意味

 

blas・・・フランス語 腕 の意味

port de・・・フランス語 ~の の意味

 

バレエにおいては

決められた腕のポジションからポジションへの動きの事を指します

 

 

 

腕の運びとしてだけではなく

腕・手首・指先・顔の向き・背中の使い方

 

・・・など、上半身全体を使って行います

 

 

 

 

上半身を前・横・後ろに曲げていきますが、それぞれの方向で身体の使い方や、イメージの仕方が異なります

 

 

 

*カンブレの手順*

1)バーに対して垂直に立ち、バーの方側の手をバーの上に置きます

1番ポジションで立ち、外側の手はアンバーで準備します

 

 

 

~まずは、前~

2)両足の指裏で床を押し足裏のアーチを収縮させて上に伸び上がるきっかけを作ります

 

内腿の一番上を寄せ上げ、下腹をえぐり上げることで骨盤を真っ直ぐ立て、安定させ、骨格アライメントに沿って頭の先まで伸び上がっていきます

 

 

その時に外側の手をアン・ナヴァンを通ってアン・オーまで上げていきます

 

 

 

 

*注意点*

この時、肩を上げないようにアン・バーでもアン・ナヴァンでも、アン・オーでも、肩はずっと横に引っ張り出すイメージです

 

 

肩を上げてしまうと

   ↓

肩や肋骨の周りの筋肉に力が入ってしまい

   ↓

肝心な下腹の深層筋に力が入らなくなってしまいます

 

 

 

 

ここから更に

3)下腹をえぐり上げ、伸び上がることにより、骨盤と大腿骨の間に隙間を開けるようなイメージをします

 

 

 

 

次に大腿骨から引き離した骨盤を下腹をえぐり上げることで安定させながら、斜め前、前方に引き出します

45度くらい骨盤が前方向に傾斜します

 

 

 

この時も下腹をえぐり上げ続け、下腹が重力に負けてしまわないようにイメージし続けます

 

 

 

4)更に引き出し、90度(床と上半身が平行に)まで傾斜します

 

この時は重力の関係上、バーの上に置いた手でしっかりとつかまります

 

 

 

脚は床に対して垂直に立ったままなので上半身を前に90度傾けたら、どこかにつかまっているか、誰かに支えてもらわないと自力で立っていることは不可能です

 

 

・・・自力で立っていられた場合は、お尻が後ろに出てしまい脚が床に対して垂直に立っていないことが考えられます

 

 

 

 

更に引き出し、

5)もう45度傾斜します

ここまで尾骨から頭の先まで骨格アライメントに沿って真っ直ぐ伸びています

 

アン・オーに持ち上げた腕も手先までアン・オーの位置を維持し続けます

 

 

 

ここから先は、

6)胸の後ろ側を曲げるようにして、丸みを持たせ、頭が足先に近づくようにします

 

 

 

*ここ大切*

曲げると書きましたがバレエでは縮める方を意識するのではなく、伸ばす方を意識しますので

背骨の後ろ側の背骨と背骨の間の隙間を、1つずつ広げていくようなイメージです

 

 

 

この時も下腹をえぐり上げ続けています

 

 

 

携帯電話を折り畳んだような形になりますが(古い言い方でスミマセン)

お腹の部分はヘアピンカーブの道のようなイメージで、お腹と脚はくっつきません

 

 

 

ここからは、

7)今来た通過地点を逆にたどっていきますが、下腹のえぐり上げと伸び続けることは、し続けています

行きより帰りの方が、もう少し遠くを通って行くイメージです

 

 

 

 

*もう一つ*

帰り道を違う道を通る場合もあります

ローリング・アップしていく場合です

 

 

直訳通り「背中をロールのように丸くしながら上がって」いきます

 

 

この場合は

頭の先が一番下に行ったときに、ヘアピンカーブのようになる為に下腹をえぐり上げ続けていますが、それをさらにえぐり上げることによって骨盤を真っ直ぐに立てた状態に動かしていきます

 

 

 

背骨は下から順に真っ直ぐに立ち上がっていくイメージです

 

 

 

頭の先が斜め下45度の角度から足の先に近づいていく時に、背骨の後ろ側を広げました

そこを下から順に更に広げるようなイメージで動かしていきます

 

 

 

 

どちらの起き方もまっすぐに戻った時に、最初よりも背が高くなったようなイメージをしてください

 

 

 

~次に横~

両手バーでも、片手バーでも同じです

1)、2)1番ポジション、アン・オーまでは前にカンブレする時と同じ

 

 

3)下腹をえぐり上げ骨盤をしっかり安定させ、骨盤から上の部分を横に引っ張り出します

 

横は、身体の横の部分 骨盤から脇の下までのストレッチです

バレエですので、延びていく方側をイメージします

 

 

 

 

*注意点*

☆下腹をえぐり上げ骨盤をしっかり安定させ、骨盤が頭の先とは反対方向に押し出されないように意識します

 

 

☆アン・オーの腕と手先の位置が頭の先からずれていかないように注意してください

 

・頭よりたくさん手が動いて顔に近づいてしまう方

・手が止まってしまい、頭と手が離れてしまう方

 

・・・どちらも、アン・オーのポジションから外れてしまいます

 

 

 

4)ここから真っ直ぐに戻っていきますが、頭の先を更に遠くに引き上げます

 

 

ストレッチしている身体の横を、ゴムを伸ばすようなイメージで、真っ直ぐに引き延ばしてください

 

 

 

 

~最後に後ろ~

1)両手バーで1番ポジションで立ちます

 

2)内腿の一番上を寄せ上げ下腹をえぐり上げ、骨格アライメントに沿って頭の先まで伸び上がります

 

3)そこから胸骨を上に押し上げるようなイメージで肋骨を上向きにしていきます

 

 

頭と身体の関係性が変わらないように、頭の先を伸び続けます

 

 

 

 

*注意点*

☆頭は物凄く重たいので、頭の先を伸び続けているイメージを持っていないと首の後ろで折れ曲がってしまい、むち打ち症のような痛みが出てしまいます

 

 

☆肋骨を上向きにするとお話ししました

腰の部分は真っ直ぐに立っている時と同じ状態です

 

 

 

※ウエストの部分で折り曲げて後ろにカンブレしている方を見かけますが、腰痛になってしまいます

 

 

 

 

*ここ大切*

後ろにという言葉に惑わされて身体ごと後ろに行くのではなく、上に伸び上がっていき、肋骨を上向きに押し上げたので肩や頭の先が後ろに傾いたように見えるのです

 

 

 

ローマ字の小文字の r を描くようなイメージで動いてみてください

 

 

 

 

4)ここからは、頭の先を遠くに引き伸ばしながら真っ直ぐに戻っていきます

 

 

 

背中から頭の後ろを、真っ直ぐ上に向かって引き延ばす…と、イメージすると良いと思います

 

 

 

 

*ここ大切*

後ろにカンブレした状態は肋骨を上に向かって押し上げているので、みぞおちからおへそまでの部分が引き伸ばされてしまいます

 

 

まっすぐに戻った時に、引き伸ばされてしまった部分を自分で元の長さに戻すようにイメージしてみてください

 

 

 

 

 

どの方向でもカンブレする前も、途中も、戻ってくるときも、戻ってきた後も、ずっと体幹を使って、伸び上がり続けています

 

 

 

身体のどこかの部分に寄りかかっている訳では無いのです

 

 

 

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⑨アダジオ

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.72

 

バーレッスンの流れ

 

⑨アダジオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*アダジオ* 

adagio…イタリア語 音楽用語で ゆっくりとした速度で の意

 

バレエにおいては

アダジオのテンポの音楽に合わせて踊ることを指します

 

 

そして、ゆっくりとした音楽を表現するように優雅で滑らかな動きで踊られます

重心の集中を心掛け、脚をゆっくり上げたり重心を移動させます

 

 

 

 

アダジオの音楽で踊るうえで用いられるパは勿論、多種多様ではありますが…

 

バーレッスンの中では

プリエ

ポール・ド・ブラ

カンブレ

デヴェロッペ

バランス

プロムナード

 

 

 

・・・あとは、ストレッチ(←パではありませんが)等がアダジオのテンポの音楽でレッスンします

 

 

 

 

 

*プリエ*

プリエの詳しい説明や意味は バレエの基本中の基本~プリエ~とは をご覧ください

(バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと バレエの基本中の基本~プリエ~とは)

 

 

 

 

 

*ポール・ド・ブラ*
port de blas・・・フランス語 腕の運び の意味

 

blas・・・フランス語 腕 の意味

port de・・・フランス語 ~の の意味

 

バレエにおいては

決められた腕のポジションからポジションへの動きの事を指します

 

 

 

腕の運びとしてだけではなく

腕・手首・指先・顔の向き・背中の使い方

 

・・・など、上半身全体を使って行います

 

 

 

 

 

*カンブレ* 

cambré・・・フランス語 弓形に反った の意

 

バレエにおいては

上半身を前、横、後ろに曲げることを指します

 

 

 

勿論ただ曲げれば良い訳では無く、身体に負担をかけないように体幹を使って行います

 

 

 

詳しい説明は、次回お話しますね

 

 

 

 

 

*デヴェロッペ* 

développé・・・フランス語 発展させる、広げる の意

 

バレエにおいては

パッセを通過して、前、横、後ろのアン・レールに脚を伸ばし切る動きを指すパの用語です

 

 

 

脚がクペ→パッセ→アティチュード・・・とそれぞれの個所を順に通過して伸ばしていく時に使われます

 

 

 

 

 

*アン・レール* 

en l’air・・・フランス語

l’air・・・フランス語 空気 の意

en l’air で 空中に の意

 

 

バレエにおいては

脚を床から離して動くことを指します

 

 

 

床の上で動くときは

*ア・テール*

à terre・・・フランス語

terre ・・・フランス語 地面 の意

 

 

 

 

 

*アティチュード* 

attitude・・・フランス語 態度、姿勢 の意

 

バレエにおいては

パッセから脚を伸ばしていく過程の膝を曲げているポーズを指し、ポジションの用語です

 

 

 

 

 

デヴェロッペが、アダジオのアンシェヌマンの中で最もよく使われるパといえるでしょう

 

 

 

 

 

 

*アダジオの手順*

今回はデヴェロッペ(横)の動きでお話します

 

①バーに向かって立ち、両手をバーの上にのせます

 

②5番ポジションから前の脚を股関節でアン・デオールしながらパッセへ

 

③股関節で更にアン・デオールしながら、パッセから膝を下げないように脚を伸ばし切ります

 

 

 

*注意点*

パッセから膝を下げてしまうと、それより脚を高く上げることが難しくなります

 

 

最初から高く脚を上げることはむつかしいので

脚を高く上げることよりも、まずはしっかりと身体も脚も伸ばし切ることを意識してください

 

 

 

 

④脚を完全に伸ばし切ったら、体幹で軸を更に引き上げながら脚を下ろし始める動きに移ります

 

その後、ポジションに戻ったり、次のパへつながっていきます

 

 

 

 

*注意点*

呼吸を止めないように準備で息を吸い、動くときは息を吐いていくことを意識してください

 

 

 

 

*横以外へデヴェロッペするときの注意点*

 

☆後ろのデヴェロッペ

最初はバーに向かって立ち、両手バーでレッスンして

後ろに脚を上げることで、身体が歪んでいかないように意識します

 

 

 

☆前のデヴェロッペ

壁に固定しているバーの場合、バーに向かって立ち両手バーで脚を前にあげると壁にぶつかってしまいますので

 

バーに対して垂直の角度で立ち、片手をバーにのせ、もう片方の手はアームス2番(横)のポジションでレッスンします

 

 

 

身体がゆがみやすいですし、バーに対して真っ直ぐという基準が測れなくなりますので大変難しいです

 

 

 

移動式のバーの場合は、バーに向かって立ち両手バーで出来なくもないですが

バーにぶつかってしまうので、脚が床に対して90度以上は上げられません

 

 

 

 

*ここが重要*

脚を高く上げていく時に、骨盤を歪ませずに上げられるようにならなくてはいけません

 

 

そのためにはストレッチ、体幹を使って身体を引き上げていられることが重要です

☆股関節の中の空間を広げ、アン・デオールがしっかりできる

 

☆骨盤と大腿骨をつないでいる筋肉を十分伸ばす

 

 

脚を上げることに一生懸命になって身体が曲がってしまっては決してキレイとはいえません

 

 

 

 

 

*バランス* 

balance・・・英語 均等に、釣り合う などの意

 

バレエにおいては

ポーズを取りバランスを保ったまま静止しているようにすることを指します

 

 

 

 

*注意点*

しかし、ポーズを取って本当に静止してしまったら、物体と同じになってしまいますので倒れてしまいます

 

 

体幹を使ってポーズのポジションに動いたことをイメージの中で動き続けます

 

 

 

 

 

*プロムナード* 

promenade・・・フランス語 歩くこと、散歩すること の意

 

バレエにおいては

片脚を上げたポーズのままゆっくりと回るパの用語です

 

片脚を上げた状態で、軸足の踵を少しずつ前や後ろに動かして回っていきます

 

 

ポーズでバランスしながらバランスを崩さずに回っていくので、相当な体幹と引き上げが必要になります

 

 

 

 

 

難しいジャンプを飛ぶとか、沢山回転を回るとか、テクニックを上達させていくことも大切ですが・・・

 

 

 

アダジオの音楽に合わせて優雅に流れるように踊れるようになることも、バレリーナにとって、とても大切です

 

 

そのためには

きちんとした体幹や軸の引き上げが無くては、身体をコントロールして優雅に踊ることは出来ません

 

 

 

 

きちんとした身体で踊ることが出来れば、テクニックも上達させることができると思います

 

 

 

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⑧フラッペ

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.71

 

バーレッスンの流れ

 

⑧フラッペ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*フラッペ* 

frappe・・・フランス語 打つ たたく の意

 

バレエにおいては

正確には バットマン・フラッペといいます

 

ク・ドゥ・ピエにしている脚を床に打ち付けるようにして指定された方向へ伸ばす動き、パの用語です

 

ク・ドゥ・ピエの足がポアントの場合とフレックスの場合があります

 

 

 

 

 

*ポアント* 

pointe・・・フランス語 先端の の意

 

バレエにおいては

トウシューズで立つことや、足先を伸ばした状態を言います

 

 

 

日本語になるとポアントは「つま先」と訳されますが、本来は足…footの部分全て伸ばします

足…footは足首~甲~指先まで

脚…legは足首から上全て

 

 

 

 

*フレックス* 

flex・・・英語 曲げること、畳むこと の意

 

 

調べた辞書によっては

(筋肉や関節を)曲げること、伸び縮みさせること と明確に記されていました

 

 

バレエにおいては

足首を曲げた状態にすることを指します

 

 

 

 

 

*注意点*

フレックスにする時、指を起こしてフレックスの形になるのではなく、踵を遠くに引っ張り出すイメージで足首の部分を引き伸ばします

 

 

 

身体の色々な部分を曲げる状況になった時に、縮める方をイメージするのではなく、伸ばす方をイメージすると、バレエで使いたい筋肉を使えることが多いです

 

 

 

 

唯一、足裏の筋肉だけは最大限の力を込めて一瞬で縮めてください

 

・・・足首の部分は引き込まないように注意してください

 

足裏を自分から物凄く遠くに引っ張り出したところでキュッと縮めているイメージです

 

 

 

 

 

フレックスする時、踵を遠くに押し出し

   ↓

ポアントにする時、踵を押し出すのを止めないように意識しながら

足裏の筋肉を縮め

   ↓

足首~甲~指先まで引き伸ばされた状態にします

 

 

 

バットマン・フラッペは他にも細かな違いがあります

 

 

 

 

 

☆ク・ドゥ・ピエから脚を伸ばす際に

 

 

1)フレックスのク・ドゥ・ピエから足裏のボール部分で床を打ち付けるように床の上をこすってジュテで脚を伸ばし切った位置に伸ばしていく

 

※足裏のボール部分(…土踏まずの足先部分…ネコの足裏の肉球に当たる部分)

 

 

 

 

 

 

2)フレックスのク・ドゥ・ピエから床に触らず、瞬時に足裏の筋肉を縮めてタンジュで脚を伸ばし切った位置に突き刺すように伸ばしていく

 

 

 

 

3)ポアントのク・ドゥ・ピエからタンジュで脚を伸ばし切った位置に突き刺すように伸ばしていく

 

 

 

 

4)ポアントのク・ドゥ・ピエから、ジュテで脚を伸ばし切った位置に伸ばしていく

 

 

 

 

これらはメソッド(流派)によっても違うと思いますが、1)から発展していっているように感じます

 

 

 

 

 

 

*フラッペの手順*

①バーに向かって立ち、両手をバーの上にのせます

 

 

②5番ポジションから前の脚を股関節でアン・デオールしながらクペをします

 

 

③前のク・ドゥ・ピエから1)~4)のいずれかの方法で前に脚を伸ばします

 

 

④伸ばした脚の股関節で更にアン・デオールしながらクペにします

 

 

 

 

 

 

*ポアントのク・ドゥ・ピエにつける場合*

アン・デオールしながら、内腿を横に引き伸ばすプリエの動きをして、足先はポアントのまま変わりません

 

 

 

*フレックスのク・ドゥ・ピエにつける場合*

内腿がプリエの動きをすると同時に足先は、踵を押し出してフレックスにします

 

 

フレックスのク・ドゥ・ピエの足は、踵で見えない床を押しているイメージです

 

 

 

⑤同様に横・後ろも行います

 

 

 

 

 

 

クペ、プリエ、タンジュ、ジュテ

それぞれの意味や動きの説明はこちら

   ↓

バーレッスンの流れ ⑥クペ、パッセ 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと バレエの基本中の基本~プリエ~とは

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと バレエの基本中の基本~タンジュ~とは

バーレッスンの流れ ④ジュテ、デガジェ

 

 

 

 

 

*注意点*

動きとしては、どれもとても素早く動きます

 

 

速く動くことに一生懸命になってしまい、身体の表面の筋肉が固まって無理やり動くことの無いように

 

 

 

まずは

体幹の深層筋を使って骨盤を安定させ

軸足の足裏(指裏)と頭の先で上下に引っ張り合い

身体の中心に強い軸を作ります

 

 

 

そして

股関節をリラックスさせて、クペやフラッペが正確にできるように心掛けましょう

 

 

 

 

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⑦フォンデュ

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.70

 

バーレッスンの流れ

 

⑦フォンデュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーレッスンで行うフォンデュは、正確にはバットマン・フォンデュ

レッスンでは略してフォンデュと指示されることが多いです

 

 

 

 

*フォンデュ* 

fondu・・・フランス語 溶ける の意

 

バレエにおいては、溶けるような優雅な動きを指すパです

 

 

 

片脚をドゥミ・プリエにする動き

   ↓

ピルエットのタイミングやフェッテ、パ・バロネなどルルベやジャンプの踏み切りに必要な動きです

 

 

 

 

バットマン・フォンデュは

 

動く脚がクペで軸足がドゥミ・プリエから、軸足が伸び上がると同時に動かす脚を前・横・後ろのいずれかに出す動きです

 

 

両膝を同時に伸ばします

 

 

 

フォンデュという言葉はチーズフォンデュ、チョコレートフォンデュなど、お料理として聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

とろとろに溶けたチーズやチョコレートのように止まることなくどこまでも伸びていくイメージで動いてください

 

 

 

 

 

*バットマン・フォンデュの手順*

 

①バーに向かって立ち、両手をバーの上にのせます

 

②5番ポジションから動く脚は前のクペの位置に移動させながら、軸足はドゥミ・プリエします

 

 

 

クペの詳しい説明や意味は  ⑥クペ、パッセ をご覧ください

(バーレッスンの流れ ⑥クペ、パッセ)

 

プリエの詳しい説明や意味は バレエの基本中の基本~プリエ~とは をご覧ください

(バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと バレエの基本中の基本~プリエ~とは)

 

 

 

 

 

手順の途中ですが…

 

*注意点*

☆片脚でドゥミ・プリエしていますので、身体の重心は軸足の中心にしっかり置く

 

☆骨盤は、5番ポジションと同じでいられるように坐骨が歪んでいかないように注意する

 

 

 

 

 

手順に戻ります

 

③軸足がドゥミ・プリエから上へ伸び上がると同時に、動く脚を前の床、もしくは空中のポイントまでしっかり伸ばします

 

 

 

☆ポイントに出すときに

動く脚の足先は、弧を描くようなイメージで出してください

 

クペから脚を持ち上げないように注意します

 

 

そして、両膝を伸ばし切るタイミングを揃えます

 

 

 

☆脚を空中のポイントまで伸ばす場合

クペから空中のポイントまでの動く距離が長くなるため、動かす脚を先に少し伸ばし始めてから軸足のプリエを伸び始め、伸ばし切るタイミングを合わせます

 

 

 

 

④同様に横も後ろも行います

 

 

 

☆一つフォンデュした後、次のフォンデュへは

1)タンジュから5番ポジションに動き、改めてクペ、プリエから次の方向へフォンデュする

 

2)フォンデュで伸ばし切った状態から、動く脚がクペに動くと同時に、軸足ドゥミ・プリエに動き次の方向へのフォンデュに繋がる

 

1)が基本ですが、2)のように続けて動いていくことがきちんとできるようになると、パからパへの繋ぎもスムーズに動くことができるようになります

 

 

バレエの動きはプリエで繋がっていくことが多いです

 

1つの動きの最後と次の動きの最初が重なって次々繋がっていくようなイメージです

 

 

 

 

 

*注意点*

☆内腿の働きとしては、クペもドゥミ・プリエも同じです

 

クペとドゥミ・プリエと片脚ずつ違うことをしているのではなく、内腿の働き・股関節の中の動きは両脚同じイメージをすると良いでしょう

 

 

 

☆軸足は片脚でドゥミ・プリエをしますので、バーレッスンの初めの方で行った両脚のドゥミ・プリエより、更に足裏(指裏)で床を押し体幹を使って上体を引き上げていきます

 

 

そうしないと内腿を引き伸ばして使えなくなるため、前腿や膝、脹脛に負担がかかってしまいます

 

 

 

 

 

*フォンデュの動きは…*

 

☆身体をコントロールする感覚

 

☆床を押すと同時に上に伸び上がる感覚

 

この2つの力を身に付けるのにとても重要なパです

 

 

 

 

 

バーレッスンが進んでいくと身体への負担が大きな動きになり、意識しなければいけないポイントも多岐にわたってきます

 

 

色々注意しなければいけない事が増えていきますが

   ↓

まずは基本の身体の使い方、引き上げがきちんとできる

 

 

 

引き上げがきちんとできなければ他のことをいくら頑張っても正確には動くことができません

 

 

 

 

 

身体の余分な力で無理矢理頑張って踊っていると、上手く踊ることができないだけでなく

 

ケガや身体の歪みに繋がり、バレリーナのようなスラッとしたスタイルからはかけ離れていってしまいますので

 

 

1番の基本である身体の引き上げをいつも意識できるようにしましょう

 

 

 

 

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