瀬間亜理砂バレエ教室のブログ

⑰バレエの基本中の基本~プリエ~とは

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.61

 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと

 

⑰バレエの基本中の基本~プリエ~とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アン・デオール(脚を股関節の中で外回しすること)の次に大切なプリエ

 

 

バレエを踊るうえで

絶対に外せないパ(動作)です

 

 

 

 

*プリエ* 

plié・・・フランス語 折り曲げられた・曲げられたといった意味

 

バレエにおいては

脚の付け根・膝・足首の3か所を同時に曲げる動きを指します

 

 

 

ドゥミ・プリエとグラン・プリエの2種類あります

 

 

*ドゥミ*

demi ・・・フランス語 半分の の意味

 

 

*グラン*

grand・・・フランス語 大きい の意味

 

 

バレエにおいては

ドゥミ・プリエ demi plié

踵を床から離さずに行うプリエ

 

グラン・プリエ grand plié

ドゥミ・プリエよりさらに深く曲げていく

 

膝を深く曲げた結果、踵は床から離れますが

2番ポジションでのグラン・プリエでは踵を床から離さずに行います 

 

 

 

 

バレエを踊るということは様々なパを組み合わせて踊ります

そのパからパへの移動には必ずと言ってよいほどプリエが使われています

 

 

 

プリエをすることで

脚が床を押す力が強くなり、様々なパの

プレパラシオンとしてとても重要です

 

 

*プレパラシオン*

préparation・・・フランス語 準備 の意味

 

 

 

とりわけ、跳ぶパでは

跳躍する際のバネの役割

着地する際にはその衝撃を和らげる働きを持ちます

 

 

 

また、回転のパでは

回転前のドゥミ・プリエから一気にルルベ(背伸び)やポアント(トウシューズの先で立つこと)で立つことにより回転への動力を得ることが出来ます

 

 

 

 

そして

パとパの間にプリエをする

   ↓

パとパをスムーズにつなぐ

   ↓

一連の流れのある踊りにする

 

 

 

ギクシャク動いているな…とか

 

動きが止まってしまう…とか

 

ルルベやジャンプが高くならないな…とか

 

動きが重たいな…とか

 

このようなお悩みがある方はプリエを見直す必要があります

 

 

 

 

・骨格アライメントから外れた姿勢でのプリエ

 

・脚に体重をかけながらプリエ

 

 

このような間違ったプリエをしていると

身体の安定性がなくなる

   ↓

余分な力が入ってしまう

   ↓

ふらついてしまったり、身体のどこかに寄りかかったり

   ↓

場合によっては怪我の原因にもなる

 

 

 

プリエの言葉の意味としての説明は

「曲げられた」という表現になってしまいますが

 

実際には

「膝を曲げる」という認識をやめていただきたいのです

 

 

 

「膝を曲げる」意識でプリエをすると

多くの方は「しゃがむ」体勢になってしまいます

 

 

そしてプリエから伸びてくるときに

脚の力を使って膝を伸ばしてしまいます

 

 

 

 

プリエ

両脚を脚の付け根から外旋させた状態で立ち

 

踵を床面から離さずにアキレス腱と内腿を伸ばし

 

骨格アライメントを正しい位置に維持したまま

 

脚をさらに外旋させながら内腿を横に広げ、膝を曲げた状態のドゥミ・プリエがあり

 

さらにそこから

骨格アライメントを崩さず

 

内腿を横に広げ続け、膝を曲げる角度が深くなったグラン・プリエになります

 

 

 

 

膝を横に広げるのと同時進行で

上半身は上に向かって引き上げます

 

 

 

 

プリエから戻って来るときにも

脚をさらに外旋させ

 

上半身を上に向かって引き上げることによって

膝が伸びた状態になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上半身と下半身が

それぞれ「上」と「下」に向かって

お互いに引っ張り合うことで

全身のバランスを保ちやすくなります

 

 

 

 

プリエを行う際にこんなイメージしてみてください

 

 

自分が壁と壁の細い隙間に立っている

  ↓

壁の上から誰かに

自分を引っ張り上げられるイメージをしながら

膝もお尻も壁にぶつからないように、踵も浮かないようにプリエしていく

   ↓

もう一度壁の上から誰かに

自分を引っ張り上げられるイメージをして元のポジションに戻っていく

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

プリエは

ただ膝を曲げて伸ばす動きではないのです

 

 

 

脚や膝の力を使って曲げ伸ばしするのではなく

 

体幹を使って上半身を引き上げ

股関節でアン・デオールし続けながら

脚の筋肉を伸ばしていき

 

さらに股関節でアン・デオールし続けながら

体幹を使って上半身を引き上げるから

膝が伸びた状態に戻ってくるのです

 

 

 

 

大切なことなので何度も書いてしまいましたが

プリエを正しく行うことは

バレエの上達には絶対に欠かせないものです

 

 

 

様々な姿勢改善や痩せるためのエクササイズに取り入れられるほどのプリエ

 

 

プリエを正しく行うためには

 

体幹の深層筋や足裏の筋肉を使い

 

骨格アライメントを正しい位置にして

 

骨と骨の隙間を最大限に引き伸ばし関節の可動域を広げていくことが必要になります

 

 

 

もう、おわかりですね

『バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと』でお話してきたことにピッタリと当てはまります

 

 

 

プリエを正しく行うことは

バレエの上達に必要ですし

美しく痩せるためにも大切なことなのです

 

 

 

 

最初にお話したようにバレエでは

パからパへの移動には必ずと言ってよいほどプリエが使われています

 

 

プリエでの身体の使い方をマスターして

 

きちんとバレエのレッスンを行うことで

 

美しく痩せられる身体になっていくのです

 

 

 

勿論正しい動きのイメージをしたからと言って

すぐにマスターできるわけではありませんが

 

 

正しい動きのイメージをし続けることによって

 

脳から指令が出て

 

筋肉が正しく動いていけるようになりますので

 

 

正しい動きの良いイメージを忘れないようにしてくださいね

 

 

 

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⑯バレエの基本中の基本~3つのパ~

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.60

 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと

 

⑯バレエの基本中の基本~3つのパ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレエはポジション(型)が正確に決められており、ポジションからポジションへの移動経路であるパもきちんと決められています

 

バレエのポジションを正確に作るためには体幹を使うことになります

 

体幹を使ったポジションからポジションへ移動していくのも体幹を使わなければいけません

 

 

体幹を使うということもバレエでは

 

身体の奥の方の深層筋を鍛え、表面の筋肉は固めず伸びやかに使いますので美しく痩せていくことができるのです

 

 

 

バレエの用語はフランス語が語源になっていることが多いです

日本語ではないので言葉で覚えてしまいがちですが・・・

 

意味を覚えていくと頭で理解し

   ↓

動きのイメージが湧きやすくなり

   ↓

イメージできると身体がイメージ通りに動くことができるようになります

 

 

用語の意味も覚えていけるようにしましょう

 

 

 

 

 

*パ* 

pas・・・フランス語 1歩2歩などの歩の意味で使用

 

バレエにおいては ステップのこと

一番短い一つ一つの動作のこと を指します

 

 

バレエの動きはパを組み合わせています

 

 

 

 

 

*アンシェヌマン* 

enchaînement・・・フランス語  

enchaîner 鎖でつなぐ、脈絡を付けるなどの意味の動詞の名詞形

 

バレエにおいては

2種類以上のパを組み合わせた一連の動きを指します

 

 

 

パの中でもバレエの基本中の基本といえば・・・

*プリエ

*タンジュ

*ルルベ      です

 

 

 

 

 

*プリエ* 

plié・・・フランス語 折り曲げられた・曲げられたといった意味

 

バレエにおいては

脚の付け根・膝・足首の3か所を同時に曲げる動きを指します

 

 

プリエはバレエのレッスンの中での最も重要な基本動作です

 

 

バレエのレッスンでは

プリエを習得することによって

   ↓

アン・デオールの姿勢を身体に覚えさせる

   ↓

アン・デオールで体幹部分を意識することで

下腹などの引き締め効果のあるエクササイズとして紹介されることもあります

 

 

 

が、間違った方法でプリエをすると・・・

 

効果のあるエクササイズでは無くなりますので注意が必要です

 

 

 

プリエはレッスンで、単に膝を曲げるのではなく

   ↓

股関節を自分の可動範囲の出来るだけ外側に向け

   ↓

大腿部・膝・足先まで同じアン・デオールの方向に向けた姿勢を保つことが大切です

 

 

 

 

 

*タンジュ* 

tendu・・・フランス語 緊張させる・張る・伸ばし切る という意味

 

バレエにおいては

脚を伸ばしていくことを意味します

 

片足を伸ばしたまま前・横・後ろのいずれかへ、床の上を足裏で滑らせて脚をつま先まで伸ばし切る動きを指します

 

 

 

タンジュは脚を動かしていく動作で最も基本の動作になります

 

 

 

タンジュの先にデガジェやバットマンがあり、アッサンブレやグラン・ジュッテなど大きな動きに繋がっていきます

 

 

 

 

 

*ルルベ* 

relevé・・・フランス語 持ち上げる・高く引き上げられた の意味

 

バレエにおいては

背伸びのように踵を高く上げて、つま先立ちになった脚のポジションを指します

 

 

 

バレエシューズでのルルベがきちんと習得できなければ

その先であるトウシューズで立つことは危険です

 

 

 

プリエ・タンジュ・ルルベ

この3つのパとポール・ド・ブラを組み合わせると・・・

 

 

レッスンの最初に行うプリエの一連の動きになっていると気付いていただけましたか?

 

 

 

この3つのパはとても重要ですし、体幹とも綿密な繋がりがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回から

 

☆バレエのレッスンと体幹を使って動いていくことの繋がり

 

☆バレエのレッスンで習うポジションやパなど

 

レッスンの流れに沿いながら一つずつ詳しくお話していきたいと思います

 

 

 

バレエのレッスンで美しく痩せる・・・
今現在レッスンを頑張っている成長段階にある中学生や高校生の方にも必要な知識だと思います

 

 

今、頑張っているレッスンで余分な筋肉を使って動いていたら、憧れのバレリーナのスタイルにはなれませんし、バレエを踊っていく上でも身体を使いこなせなく、綺麗な踊り方は出来ません

 

 

 

そして、あらゆるダンスの基本となるバレエ

 

 

バレエに限らず、様々なダンスレッスンを頑張っている方々にも

 

☆身体の強い軸を作る

 

☆自分で身体をコントロールして踊る

 

☆自分の身体を最大限使いこなして踊る

 

 

これらができて踊ることができたら

今よりダンスのパフォーマンスが確実にアップします

 

 

 

そしてまだバレエ初心者の方も

 

憧れのバレエのレッスンを受けながら

バレリーナのようなスラッとしたスタイルを目指し

優雅な立ち居振る舞いができるようになると毎日の生活も素敵に輝いてきます

 

 

 

そのためにはバレリーナのように

 

地道な反復練習で身体の使い方を癖付けしていきましょう

 

 

#パ #アンシェヌマン #プリエ #タンジュ #ルルベ 

 

 

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⑮バレエに必要な体幹トレーニングのレッスンとは

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.59

 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと

 

⑮バレエに必要な体幹トレーニングのレッスンとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレエのレッスンの中でも体幹のトレーニングに近いレッスンがあります

 

床を使ったレッスンです

 

 

フロアバレエ、バーオソル、フロアバーなど、色々な呼び方があります

 

ストレッチが主なレッスン内容だったり、ヨガやピラティスを取り入れたものだったり、色々な呼び方と同じくらいレッスン内容も色々あります

 

 

私は、バーオソルと言われるフランスのメソッドを取り入れたレッスンをしています

 

 

 

*『床の上でのバレエ』*

 

床にお尻をおろした座った状態

床に寝た状態バレエのレッスンを行います

 

 

床の上でバレエのレッスンをするということは

身体は・・・

 

☆その人その人が本来持っている骨格アライメントを崩さず

 

☆一つ一つの骨と骨との隙間を広げることによって関節の可動域を広げ

 

☆頭の先から足先まで引っ張り合うことで身体の中心に細く強い軸を作り

 

☆股関節で脚をアン・デオール(外回し)しながら動いていく

 

 

バレリーナが普段レッスンで気を付けなければいけない事を、床の上でも気を付けながらレッスンします

 

 

真っ直ぐな床と

 

ご自分の身体を比べることで見つかる

 

ほんの少しの身体のズレ

身体の使い方の間違い

 

などを正確に把握・修正できることが特徴です

 

 

 

*バレリーナが必要とする筋肉の強化

 

*正確な身体のポジションの理解を容易にする

など

 

 

 

現在ではプロやアマチュアのダンサーのみならず

一般の方々にもバレエダンサー特有の

しなやかな身体を作ることができる方法と認知され

海外では多くのスタジオやバレエ学校で実践されています

 

 

 

フランスでは

「バーオソルレッスン」と掲げているオープンクラスのスタジオは、どのクラスも大盛況なのだそうです

 

バレリーナやダンサー志望の方だけでなく、セレブの方々までバーオソルレッスンでバレリーナのスタイルを目指して汗を流しているのだそうです

 

 

 

実際に

バーオソルを取り入れた『床の上でのバレエ』のレッスンを体験してみると・・・

 

バレエの基礎ばかりですので、バレエ未経験者やバレエ初心者の方でも参加できます

 

 

 

が・・・

 

 

 

バレリーナが必要な筋肉というのは

体幹の深層筋を主に使うため、レッスン内容は

体幹トレーニングを多く含みますので

正確に行おうとすると大変きついです

 

 

 

ですが、

☆ご自分の股関節の可動域がどれくらいか

 

☆それぞれの筋肉の使い方、動かし方

 

☆脚や手を動かすときの身体(胴体部分)の意識の仕方

など

 

立ってバレエのレッスンをしている時には

あまりよく理解できていない事が

理解できるようになります

 

 

 

そして

バレリーナの身体の動かし方

 

体幹の強さ

 

アン・デオールする時の筋肉の使い方

 

などがマスターできればスタイルもバレリーナに近づいていきます

 

 

 

 

 

床を使ったレッスンの他にバレエのレッスンというと・・・

 

*バーレッスン*

*センターレッスン*

 

があります

 

 

バーレッスンから行いセンターレッスンまで行うのが

バレエのレッスンといって想像するレッスンだと思います

 

 

 

*バーレッスン*

バー barre  フランス語 棒 の意味

 

 

バー(横木)を使ってレッスンします

効率よく身体をウォーミングアップさせるために考え出されたものです

 

 

ですが、

ただのウォーミングアップとしてではなく

 

バレエを踊るための身体形成を念入りに行うもっとも重要なレッスンである

 

と考えていただき、集中して取り組んでいただきたいレッスンです

 

 

バレエ初心者からプロのバレリーナまで

バーレッスンの流れは殆ど変わりはありません

 

バレエクラスのレベルによって

アンシェヌマンが複雑になってきます

 

アンシェヌマンとは

バレエのレッスンにおいて、動きと動きを組み合わせたことを言います

 

初心者のクラスなら動きの組み合わせが単純で

この動きを4回してお休み、もう一度4回して終わり

みたいな感じです

 

プロのクラスレッスンになると

この動きを2回した後にこっちの動きとあっちの動きを1っ回ずつ

みたいな感じになってきます

 

・・・物凄く、大雑把な説明で、すみません・・・

 

 

そして、バーレッスンで大切なこと

 

1)バーにつかまったり、握ったりしない

 

2)バーに寄りかかったり、もたれたりしない

 

 

 

バーの上に掌をのせて、指は力を抜きます

 

 

 

レッスンしていて、バーの助けを借りたい時

(バランスを崩したりして真っ直ぐ立っていられなくなった時には、バーの助けを借ります)

 

そんな時は、掌でバーを上から押し、身体を引き上げ身体を真っ直ぐに修正します

 

 

 

 

バーの力を借りるためにはバーとご自分との位置関係が重要になってきます

 

*バーに向かって立ち、両手をバーの上に置く場合

*バーに対して垂直に立ち、バーに近い方側の手をバーの上に置く場合

 

どちらも軽く肘が曲ってバーの上に掌が置くことができる程度の距離に立ちます

 

 

 

バーの高さが2段ある場合は

ご自分の胸の高さよりも低い方のバーを使い

掌をバーの上に置いたら

肘の力は抜きます

 

 

 

 

肘の力は抜いても

身体のやるべきことはし続け

バーレッスンを行います

 

 

 

足裏のアーチ構造を潰さないように足裏の筋肉で支え

足裏で床を真っ直ぐに押して立ち

 

内腿の一番上・体幹の深層筋を使って

骨格アライメントに沿って真っ直ぐに伸び上がり

 

頭の先と足先とでひっぱり

股関節で脚をアン・デオールに開いて立ち続けます

 

 

これだけで初心者の方は

動かなくても大変つらいと感じると思います

 

 

この身体を維持しながらバーレッスンを行うことにより

バレエを踊るための身体形成を念入りに行うことができます

 

 

 

 

*センターレッスン*

センター(フロア)に出ると、空間に立って踊ることになります

 

身体全体を使って様々な動きやテクニックを練習していきます

 

 

センターレッスンの目的は

 

1)動きやテクニックを覚えていく

 

2)アンシェヌマンの組み合わせの違いで、ご自分の運動パターンを増やす

 

3)空間認識を養う

 

 

 

1)、2)を確実に行うために

バーレッスンで身体形成した後にセンターレッスンをします

 

 

 

センターレッスンの最も重要なのは3)空間認識です

 

 

 

☆ご自分が稽古場のどの位置から動き始めて、どちらに動いていくのか

 

☆何人かで一緒に動くときには、他の人との距離関係を保つ

 

☆第三者にどう映るか

 

ということを考えながら動いていくことが大切です

 

 

イメージトレーニングで正しいポジションや動き

動きと動きのスムーズなつなぎ方などを

きちんと把握し、実際に踊っている自分と

イメージトレーニングとどこが違うのか・・・

 

 

 

動きの見せ方、身体の見せ方

 

これらを客観的に捉えること

 

 

そして

 

自分自身でイメージトレーニングと同じように動くことができるように、身体の歪みを修正できる力を身に付けていきます

 

 

 

 

 

 

今まで身体を動かしたこともないからバレエのバーレッスンやセンターレッスンなんて無理!という方・・・

 

 

『床の上でのバレエ』から始めて、憧れのバレリーナのように美しく痩せるために努力してみませんか?

 

 

 

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⑭バレエで美しく痩せるために必要なアン・デオールとは

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.58

 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと

 

⑭バレエで美しく痩せるために必要なアン・デオールとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレエの基本中の基本であるアン・デオール(=ターンアウト)

 

en dehors  フランス語  外側に という意味

 

バレエでは

股関節から脚を外向きにして立つ

という、基本の意味で使われます

 

 

人間の脚は足先が前方向を向くようにできていますので

バレエを踊っている時には立っている以外も

脚を空中に上げている

ジャンプしている

ポーズで止まっている

・・・どんな時もアン・デオールしている意識を持っていなければ、脚は前向きに戻ってしまいます

 

 

アン・デオールするためには脚の内側の筋肉を使うので

形が良く、強い足になります

 

 

しかし、このアン・デオールを正しい筋肉を使わず頑張ってしまうと・・・

 

 

余分な筋肉が発達してしまう

   ↓

見た目が悪くなる

   ↓

発達した余分な筋肉を使ってしまう

   ↓

本来動かさなくてはいけない筋肉の動きを止めてしまう

 

 

 

アン・デオールの反対語はアン・デダン

en dedans  フランス語  内側に という意味

 

回る動きの時にはアン・デダンもアン・デオールも使います

 

バレエを習っていらっしゃる方は

ピケ アン・デダン 

とか 

ピルエット アン・デオール

とか・・・聞いたことありますね

 

 

身体の使い方では常にアン・デオールを意識します

 

 

アン・デオールを正しい筋肉を使って行うためには

体幹を使います

 

 

まずは骨盤を真っ直ぐに立てることが重要です

 

 

骨盤をご自分の意志で動かしたり安定させるためには

どの筋肉を

どの部分で

どのように動かすのかを

理解して動いていくことが大切になります

 

 

 

*アン・デオールする場所*

アン・デオールする場所は股関節です

 

股関節で大腿骨を外旋(外回し)させます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*アン・デオールする時に使う筋肉*

1)足裏

2)内転筋(内もも)

3)腹筋(腹筋の中でも骨盤周りの深層筋)

 

そして股関節の部分で外旋を助けるのが

深層外旋六筋(…お尻の奥の方の筋肉6つ)

 

深層と名前についているのですから体幹の深層筋ですね

アン・デオールするためにお尻の表面の筋肉に力を入れてしまうと、本来働かなくてはいけない深層外旋六筋が働きにくくなってしまいます

 

 

 

*どのように動かすのか*

足裏の筋肉を収縮させ身体を支え

それが内転筋に伝わって脚を外回しします

 

1回外回しすれば良いのではなく

ずっとエンドレスで外回しし続けます

 

内ももの1番上を外回しをして

回っていったらお尻の下に入っていき

また外回しをする・・・感じです

 

 

 

そして

股関節の中でスムーズに外旋させ

キープし続けるために骨盤周りの筋肉を使って

股関節を広げる、隙間を開ける

骨盤と大腿骨を逆方向に引っ張って引き離す

というイメージをします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1)、2)、3)を同時に意識することが大切です

どれか1つでも忘れたらアン・デオールできないのです

 

 

また、身体がこわばって固まってしまうとアン・デオールは上手くできません

 

 

筋肉への意識は大切ですが、力が入ってしまうこととは違います

 

アン・デオールを「外側に開放する」と言うこともあるそうです

力を外側に逃がす・開放すると考えてみてはいかがでしょうか

 

 

意識することと力むことは別ということを覚えてください

 

 

 

 

アン・デオールの筋肉の使い方を正しくマスターしてしまえば

 

☆脚が今より細くなり、バレリーナの脚のラインが手に入る

 

☆脚を、バレリーナの美しいラインで動かすことができるようになる

 

 

勿論

☆綺麗なアラベスクができる

 

☆ピルエットなど回転系のテクニックがバランスを感じることができ、安定する

 

など、バレエを踊っていくうえでもとても重要ですね

 

 

 

最初から上手く動かせるわけでは無いので

まずは頭で理解し、正確な動き方のイメージを持ってください

 

イメージすることで身体は自然とそのように動いていくことができるようになります

 

 

 

 

*バレエの用語*

バレエの用語は多くはフランス語からきていますので、私達はその用語を形で覚えてしまいがちです

 

ポーズ(・・・ポーズの型枠に自分の身体をあてはめたような感じ)になってしまう方が多いと思います

 

 

バレエの用語は動詞や形容詞が多いです

ポーズ(形)ではなくムーブメント(動き)と考えてください

 

 

アン・デオールも脚を開いた形に自分をあてはめるのではなく

アン・デオールしていくこと

股関節で脚を外側に開いていく動きとして考え

アン・デオールでキープしている時も

アン・デオールしている動きを身体の中で感じ続けてください

 

 

バレエのレッスンで

体幹の使い

アン・デオールして動いていくことで

バレリーナの美しいスタイル、美しいラインが維持できるのです

 

 

 

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⑬イメージトレーニングが効果的!その理由とは

バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.57

 

バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと

 

⑬イメージトレーニングが効果的!その理由とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イメージトレーニング・・・という言葉

最近よく聞きますね

 

スポーツ選手も

「イメージトレーニングをして試合にのぞみます」

とか

「良いイメージを持つことができたので最高のパフォーマンスができました」などと、コメントされているのを耳にすることがあります

 

イメージするって本当に効果があるのでしょうか?

 

 

*イメージトレーニングとは*

実際に身体を動かすことなく

動いている自分を思い描くことによって

技術や戦術を向上させるもの です

 

 

スポーツだけでなく、勉強や仕事でも効果があります

 

イメージを思い描くことで、実際に動くときに集中力を高めやすく、また、雑念を払うのに役立つとも考えられています

 

 

イメージトレーニングがパフォーマンスを向上させるということは、すでに科学的にも証明されています

 

 

*イメージトレーニングのポイント*

イメージトレーニングの効果があるとされる4つのポイントがあると言われています

 

1)五感を意識しながらイメージする

2)主観と客観のイメージを持つ

3)大事なところはスローモーションで巻き戻し

4)1日5分を継続する

 

これは一般的なポイントなので全てがそのままバレエに当てはまるわけでは無いと思いますが、バレエのレッスンやトレーニング、発表会など、様々なシーンでイメージトレーニングを取り入れていくと効果を発揮できると思います

 

 

1)五感を意識しながらイメージする

五感とは、聴覚・視覚・臭覚・味覚・感触です

 

更に、その時の感情までイメージできるようにすることも重要です

 

 

バレエに置き換えてみると、例えば

聴覚・・・発表会での拍手の音

視覚・・・お客様にどのように観られているのか

嗅覚や味覚・・・これはバレエではあまり一般的には無いですが人によっては、上手に踊れた時やプロのステージを観て感動した時に結びつく匂いや味覚など

感触・・・ストレッチしている時やレッスンをしている時の身体や筋肉の感触

そしてその時にどのような感情がわいてきたのか

 

このように、すべての五感(感情も入れると六感というのでしょうか)をフルに使って具体的に鮮明にイメージし、その場面を感じると脳はリアルなイメージを描き、成功体験をイメージできるようになります

 

 

2)主観と客観のイメージを持つ

動いている自分の感触(主観)と、動いている自分を他の人が見たらどう見えるのか(客観)の両方のイメージを持つことが大切です

 

 

 

3)大事なところはスローモーションで巻き戻し

イメージトレーニングの良い所は脳の中で考えているので、スローモーションで動いたり、巻き戻して何度も繰り返したりできることです

 

 

4)1日5分を継続する

イメージトレーニングは集中力をかなり必要とするので、長時間ずっとイメージトレーニングし続けると効果が出にくいとされています

 

レッスンや発表会などの1曲ごと

とか

1つの体幹トレーニングごと

など

実際に動く前にイメージトレーニングをしてみると良いでしょう

 

 

 

*良いイメージを持つ*

 

自分ではまだ出来ない動きも、上手に踊っている人や正確にトレーニングしている人の動きを参考にして、自分の中で明確なイメージを持ち、そしてそれを再現できるようにしていきます

 

 

脳をだまして成功体験を生み

それによって得た自信や感触によって

パフォーマンスが向上する

・・・と考えられているのです

 

 

バレエは基礎レッスンやバレエに必要な体幹トレーニングの地道な反復練習により、正しいポジションに身体を動かしていく癖付けを行います

 

 

イメージの力を借りる

   ↓

脳内で正しいポジションで動いてみる

   ↓

実際のレッスンやトレーニングで正しい筋肉を使って動いていくことができるようになる

   ↓

余分な力や筋肉を使わずに動くことができるので理想の踊りや理想の身体に近づいていく

 

 

 

*イメージトレーニングの目的*

 

イメージトレーニングには

1)新しい技術取得

2)本番での実力発揮

この2つの目的があります

 

目的によって使い分ける必要があります

 

 

1)新しい技術の取得

新しいトレーニングやパを覚えたり、上手になるように練習するために、正しいポジションや動き方をイメージすることが重要になってきます

 

 

良いイメージをすることにも繋がっていますが

上手な人の動きをしっかり観察することで

脳が映像で動きを理解していきます

 

 

ですので、誤った動きをイメージトレーニングして繰り返してしまうと、逆効果になってしまうということです

 

正しくない情報が脳内にインプットされてしまいます

気を付けてくださいね

 

 

 

2)本番での実力発揮

これは発表会などの本番でいかに自分の実力を発揮できるのか ということですね

 

 

もしかしたら、いざという時になると

緊張やプレッシャーで震えてしまった

などの経験はありませんか?

 

そんな時に

「緊張しないでね。大丈夫」

なんて言われたって全然効果はありません

 

このような状態にならないためにも本番のイメージトレーニングをしっかりと行うことは非常に重要です

 

それは

本番のリハーサルをするつもり

頭の中で本番の状況をイメージすると良いでしょう

 

 

どんな劇場で、一緒に踊るお友達の様子や、客席のお客様の様子、照明があたった時の温度やまぶしさ、舞台メイクをして衣裳を着た自分など

 

このくらい色々と鮮明にイメージします

 

本番、踊っている間に何が起こるか・・・

様々なアクシデントやその時の焦りや緊張などの感情も鮮明にイメージしてみてください

 

そして、最後には

そのアクシデントを見事克服して

最後まで上手に踊り切る

というイメージをすることが大切です!

 

こうしたイメージトレーニングを行うことによって本番でも落ち着いて対処できるようになります

 

 

 

*まとめ*

バレエのレッスン・体幹トレーニング・ストレッチは

 

動かしたい部分はどこにあるのか

(深層筋を使うことが多いので実際に触って確認できる部分ではないため)

 

どのように動かしたいのか

 

しっかりとイメージしていくことがとても大切で

少しでも理想に近づいていけるようにたくさんイメージしてください

 

 

そしてバレエのレッスンやトレーニングを頑張って将来どうなりたいのか長期的な夢を持ち、その夢に向かっていくための近い未来の目標をイメージすることがイメージトレーニングをより効果的にする秘訣だと思います

 

 

 

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