⑥回転(ターン)の種類
2019.11.25
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.85
センターレッスンの流れ
⑥回転(ターン)の種類

前回、回転技の最もスタンダードであるピルエットのお話をしました
今回はレッスンで習得する様々な回転技をご紹介させていただきます
*タン・フェッテ*
temps fouetté・・・フランス語
temps・・・時 の意
fouetté・・・鞭打つ の意
バレエにおいては
回転するごとに両足のア・テールにおりてピルエットを連続しておこなうことを指し、パの用語です
ピエ・ア・テール、ペアテともいいます
pied à terre・・・フランス語
pied・・・脚
à terre・・・床に
ピエ・ア・テールがなまってペアテ
*手順*
ピルエットを1回まわり終わったら
↓
ルティレの脚を前の5番ポジション ドゥミ・プリエに置き
↓
そのプリエが次のピルエットに繋がり連続で何回も回転する
回転終わりのドゥミ・プリエが
次の回転のプレパレーション(準備)になりますので
1回ずつしっかり回転して安定してドゥミ・プリエに降りてこなければ次の回転に繋がりません
*グラン・ピルエット*
grande pirouette・・・フランス語
grande・・・大きな 素晴らしい の意
pirouette・・・ピルエット
バレエにおいては
ピルエットを華やかにダイナミックにしたものの総称として用いられます
ルティレで回っていた脚をアラベスクにしたりアチチュードやア・ラ・セゴンにしたり…
このグラン・ピルエットの中にグラン・フェッテやグラン・ピルエット・ア・ラ・セゴンドがあります
*グラン・フェッテ*
grande fouetté・・・フランス語
grande・・・大きな 素晴らしい の意
fouetté・・・鞭打つ の意
バレエにおいては
正式にはグラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナンといい
片足はつま先で立ち、もう一方の足をむちのように蹴り出して旋回することを指し、パの用語です
*手順*
まずピルエットで回転してから
↓
軸足を下ろしてプリエし、パッセしていた脚をクロワーゼ前アチチュードから、 ロン・ドゥ・ジャンプ・アン・レールしてア・ラ・セゴンに
↓
軸足でルルベから立ったと同時に上げていた脚をパッセして引き寄せて回転する
グラン・パ・ド・ドゥ(男女二人で踊る形式)のコーダで女性ダンサーが32回転連続で回るときなどにでてきます
『白鳥の湖』の黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥや『海賊』、『ドン・キホーテ』などのグラン・パ・ド・ドゥで観ることが多いと思います
日本では物凄く省略されてグラン・フェッテとか
ちょっと省略してグラン・フェッテ・アン・トゥールナンと言いますが
海外に行ったり、外国のバレエの先生に習う時には
省略されすぎて伝わらない場合がありますので正式名称も覚えておいた方が良いですね
*グラン・ピルエット・ア・ラ・セゴン*
grande pirouette à la seconde・・・フランス語 直訳すると 2番の大きなピルエット
バレエのにおいては
横に脚を上げた状態でピルエットを連続で回ることを指し、パの用語です
動足を横に90度上げたポジションのままで回転します
軸足をひと回転ごとにタン・ルベさせ、そのときに動足に勢いをつけます
à la seconde・・・フランス語 2番に の意
バレエでは手や脚を横方向に広げたポジションのことを指します
*手順*
まずピルエットで回転してから
↓
軸足を下ろしてプリエし、パッセしていた脚をア・ラ・セゴンに
↓
その形を維持したまま、軸足でルルベに立ちながら回転する
※ア・ラ・セゴンにあげた脚は同じ高さを保ちます
グラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナンをグラン・パ・ド・ドゥのコーダで女性ダンサーが32回転に用いるように、このグラン・ピルエット・ア・ラ・セゴンはコーダで男性ダンサーによって踊られます
クラスレッスンの中では男女関係なく練習します
*イタリアン・フェッテ*
italien fouetté・・・フランス語
語源は言葉の通りイタリア人のフェッテ
バレエの発祥であるイタリアのイタリア人チェケッティのメソッドによるパなのでこう呼ばれます
正式には
*エカルテ・フェッテ*
ecarte fouetté・・・フランス語
ecarte・・・離れた の意
バレエにおいては
方向を表す用語・エカルテ、エカルテの方向に脚を出しながらフェッテするパの用語です
グラン・フェッテ・アン・トゥールナンとも言います
実は私たちが省略して使っているグラン・フェッテは正式にはイタリアン・フェッテの動作のことなのです
エカルテ・ドゥバンのデベロペと
クロワゼ・デリエールのアティテュードを
交互にくり返して回転する動きです
*手順*
軸足をポアント(もしくはルルベ)で立ち
もうひとつの脚を、斜め前方にデベロペにあげる
(これが、エカルテ・ドゥヴァンの方向)
↓
デベロペあげた脚を振り子のようにフェッテし
アチュチュード・クロワゼ・デリエールしながら振り返る
↓
そこからまた、エカルテ・ドゥヴァン
↓
アチュチュード・クロワゼ・デリエール
↓
エカルテ・ドゥヴァン…と繰り返す
エカルテ・ドゥヴァンから
アチュチュード・クロワゼ・デリエールへ
振り返るときに動いている脚は床を滑るとはいえ
体重は軸足に乗せ、プリエとルルベを繰り返すので
グラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナンや
グラン・ピルエット・ア・ラ・セゴンと同じように
引き上げて踊っていないと軸足に相当な負担がかかってきます
ですが、動きがダイナミックで回転が続くのでとても華やかです
*ポイント*
最初から脚を大きく振り上げたりせずに
ピルエットの基本と同じで
それぞれのポジションがきちんとできるかをしっかり確認しましょう
☆きちんと軸足にのっているか
☆骨格アライメントに沿って引き上げたバランスでポジションができているか
☆ポジションからポジションへ移動しているときに身体のアライメントが崩れていないか
☆回転していく方向へ身体を送り込んでいるか
☆顔をつけて目標をしっかり見ているか
☆回転しているとき、アームスはアン・ナヴァンに
ひとつずつ確認をして練習していきましょう
これらはその場で回転するパでした
回転技の中には移動しながら回転していくパもあります
*ストゥニュー*
soutenu・・・フランス語 支えられた、維持された、一貫した などの意
バレエにおいては
軸足で支えながらもう片方の脚を動かすことをいい、パの用語です
回転の場合は
ストゥニュー・アン・トゥールナン soutenu en tournant といい
軸足にもう一つの脚を巻きつけるようにする回転のことをいいます
前方や横方向に移動し(移動しない場合もありますが)、5番ルルベの状態から両脚で内回り(アン・デダン)・外回り(アン・デオール)で回ります
アームスはアン・ナヴァンやアン・オーにすることが多いです
*ポイント*
回り始めは両脚でというのがポイントです
ストゥニューですので軸脚があり
まきつけるように動く脚がありますが
軸足がルルベに立ち上がった瞬間だったり
移動した瞬間だったりで
5番ポジションのルルベ(シュス)に引き上げてから回ります
*シェネ*
chaînés・・・フランス語 鎖 の意
バレエにおいては
1番のポアント(メソッドによっては5番ポジションや6番ポジションのポアント)で小さくまわりながらすすむことを指し、パの用語です
鎖が繋がっていくようなイメージで回りながら移動していきます
このパはバレエだけでなく様々なダンスでも同じように踊られます
1番ポジションでシェネをする場合、半回転づつ体重を左右の足に移動させながら両足でクルクルと回っていきます
アームスの基本はアン・ナヴァンですが上級クラスでは回転を続けながらアン・オーに移動していくことも!
運動神経の鈍い私は、連続して回っていくことが本当に難しいです
シェネの場合も
右回りの時に左脇を送り込んでいく意識を大切にして
左脚と左脇を進行方向へ乗せたときに目標をしっかりと見ています
アン・ファス(正面)に向いた状態で右方向にシェネしていく時には
正面に対して背中向きの状態を意識して
目標に対しては身体は横向きでいることを意識しています
*ピケ・アン・デダン*
piqué en dedans・・・フランス語
piqué・・・突き刺す の意
en dedans・・・内側に の意
バレエにおいては
片足をのばしたまま床に突刺すようにポアントまたはドゥミ・ポアントに立ち内側へ(軸足の方向に)回転することを指し、パの用語です
ピケターンともいわれ、イメージとしては進みながらルティレして回転していきます
*手順*
第5ポジションから片脚進行方向へ出し軸脚プリエ
アームスは進行方向側アン・ナヴァン、もう一つは2番ポジション
↓
その脚に軸を移し、もう一つの脚をルティレで立ち
アームス 移動していく時にアン・ナヴァンを2番ポジション
ルティレに立ったらアン・ナヴァンへ
↓
ルティレの脚を後ろに下ろしながら回転して
↓
下ろした脚が軸足になりプリエ
アームスは進行方向側アン・ナヴァン、もう一つは2番ポジション
↓
もう片方の脚を進行方向へ出し次の回転へと繋げていく
最初は回転せずに・・・
第5ポジションから片脚進行方向へ出し軸脚プリエ
↓
その脚に軸を移し、もう一つの脚をルティレで立ち
↓
ルティレの脚を後ろに下ろしながら
↓
下ろした脚が軸足になりプリエ
↓
もう片方の脚を進行方向へ出し次のルティレへと繋げていく
アームスは進行方向側アン・ナヴァン、もう一つは2番ポジションのまま
と練習していきます
プリエからルティレ、ルティレからプリエに軸が移っていく時にそれぞれの軸にしっかり乗っていることを確認しましょう
どんな回転技でもきちんと身体をコントロールして回っていかなければなりません
そのためには一つずつのポジションの正確性が重要になっていきます
センターレッスンで動いて踊るようになってくると動きの勢いに負けてしまいがちです
バーレッスンで作り上げられた身体を忘れないように
踊っていくためには
☆さらに引き上げ緩んだところがないように
☆手足の先まで頭の先まで遠くに引っ張り出す意識で
強い軸、コントロールして踊っていくことができる身体を目指して頑張りましょう!
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⑤ピルエット
2019.11.18
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.84
センターレッスンの流れ
⑤ピルエット

センターレッスンでは徐々にアンシェヌマンのなかに、ピルエット(回転)が入ってきます
ワルツやピルエットのコンビネーションで動くことで
☆踊りながらテクニックの練習と同時に上半身の使い方
を学びます
最初のうちは回転しているうちに
目標を見失ってしまったり…
目が回ってしまったり…
正確にすばやく360度回転するには多くの時間と鍛錬が必要です
そのため初級クラスのレッスンではアンシェヌマンの中にピルエットなどの回転技が複数組み込まれることはないと思います
ある程度レベルが上がったクラスになると同じ回転を連続で回ったり、いろいろな回転を組み合わせて回ったり、他のパと組み合わせたりと、アンシェヌマンが複雑になってきます
今回はピルエットの手順や、回転するために必要なことをお話しします
*ピルエット*
pirouette・・・フランス語 コマ の意 (諸説あります)
ピルエル という紡績用のコマ から
あるいは
片脚で回転するところからピエ (足) とルエ (旋回) の合成語に起源するともいわれます
バレエにおいては
身体を片脚で支え、それを軸に、そのままの位置でコマのように身体を回転させることをいい、パの用語です
バレエの回転技で1番スタンダードなのではないでしょうか?
片脚を軸にしてもう片方の脚をルティレ(パッセ)にして外回りや内回りに回転します
例えば・・・
左脚で立っている場合
上げられている右脚の方向へ回転するものをアン・デオール (外回り)
反対に左へ回転するのをアン・デダン (内回り) といいます
回転の回数、回転するときのポジションや回転の方向によって多くの種類があり、空中に飛び上がったままで身体を回転する場合もあります
*ピルエットの手順*
最もシンプルなピルエット・アン・デオールの手順です
1)右脚前の5番ポジション、アームスはアン・バで準備
足裏のアーチ構造を使って床を真っ直ぐ押して立ち、内腿の一番上・体幹を使って骨格アライメントに沿って真っ直ぐ伸びます
2)下腹をえぐり上げ、背中を引き上げ、アームス アン・ナヴァンから左手2番ポジションへ
同時に下腹をえぐり上げ、背中を引き上げ、股関節でよりアン・デオールを意識してドゥミ・プリエ
3)左手をアン・ナヴァンに動かしながら右脚ルティレ(パッセ)、左脚ルルベにして右に1回転
4)右脚後ろの5番ポジション ドゥミ・プリエ、アームスは回転が終わるときに2番ポジションへ
*ポイント*
☆3)、4)の時も下腹をえぐり上げ、背中を引き上げ、股関節でよりアン・デオールを意識し続けます
☆2)のドゥミ・プリエがピルエットのプレパレーション(準備)になります
☆2)や4)が脚が4番ポジションになったり、アームスのポジションがアロンジェになったりいろいろな変化があります
☆3)のルティレ(パッセ)で真っ直ぐバランスができなければ、回転している途中で崩れてしまいます
ルルベに立った指先から坐骨~背筋~頭の先まで軸がまっすぐに伸びあがっていくことが大切です
指先・坐骨・背筋・頭・・・と大きさや形の違う積み木を真っ直ぐに積み上げていくイメージをしましょう

まずはしっかり軸足に乗れることが重要ですので、2)のプリエから3)の軸脚ルルべへの体重移動が出来ているか確認してみて下さい
足裏をしっかり使って身体ごと引き上げるように意識します
*回転せずにプリエからのパッセで軸を感じる
*更に¼回転や半回転でしっかり軸足に乗れているか確認
というように回転して立ち上がった時に積み木がまっすぐに積みあがったまま立っていることができるようにしていきます
どちらかに傾く場合は積み木がきちんと真っ直ぐに積み上がっていません
☆3)のルティレ(パッセ)になった時にアームスはアン・ナヴァンに集めてきます
必ずルティになる時と同じタイミングでアン・ナヴァンと意識してください
バーレッスンの時もそうですが、バレエは脚だけで動くのではなく、身体全体を使って踊ります
センターレッスンではバーレッスンの時より身体全体を使うことが大切になってきます
上半身が正しいポジションになっていれば軸が歪んでいくこともないですからバランス・回転・ジャンプなどどのように動いても身体は崩れていかなくなります
*ここ大切*
ピルエットは回転しなくてはいけません
2)→3)をアンファス(正面向き)のままでは、いくらしっかりきちんとバランスしていくことができても永久的に回ることはできません
☆3)ルティレ(パッセ)に立つときに右向きに回転しながら立ちます
¼回転から⅓回転した向きに立ち、回転が終わるまで伸び続けます
もう一つ大切なのは自分が回転していく意識です
2)→3)の時に右手を2番ポジションへ開き、ルティレ(パッセ)で立つときに左手を右手のところへアン・ナヴァンを作るように意識すると身体が回転し始めるので、そのまま回転をし続けながら伸びあがっていくのです
私事ですが・・・私は運動神経が非常に鈍いので
右回転の時は左脇を右に送り込み、左回転の時は右脇を左に送り込むと意識すると回転が安定するような気がします
↑
ピルエットだけでなく回転技ではいつも意識しています
☆回転して目が回らないように顔をつけます
・・・目標を定めて回転しても目標を見続ける、ということです
バレエの回転は他のスポーツの回転技より回転速度は遅いですので、回転している途中も目標を見続けます
身体は回転していくので顔を左右に振っています
2)の時に自分のまっすぐ前を見て、3)のルティレに立ち上がった時はまだ同じように見ています
右回転し始めたときは顔は左向きになります
回転していくと左向きで見続けられなくなります
そうなったら、素早く顔を右向きに変えます
顔が1回転まわって、2)で見ていた目標を見ます
素早く左から右に顔を動かすので途中の景色は見ません
ずっと同じ目標を見続けていることになり、目が回らなくなります
串に刺さった3つのお団子をイメージしてください
1番上のお団子を串に刺さったままで回転させる感じです

※顔が動かない
※顔を動かすスピードが遅い
※顔を動かすときに顔が揺れる・傾く
などは、目がまわる原因です
*ポイント*
ピルエットを回るためにこれだけのことを順を追って同時に考えながら動かなくてはいけません
キレイに回転ができるまでには何百回、何千回と練習していきます
最初は上手に回れない人がほとんどです
地道に何度も何度も反復練習をして、少しでも回ることができるようになったら嬉しいですね
そしてどんな回転にも対応するためには
☆回転に送り込んでいく腕や脇のスピードを崩さずさない
☆顔は目標を定める
☆丹田まわり・胴まわり・腰まわり・骨盤まわりの引き上げる筋肉を強くしていく
・・・そうなのです!脚ではなく
上半身が正しいポジションで引き上げていくことができれば
軸が歪んでいくこともないですから
バランス・回転・ジャンプなど
どのように動いても身体は崩れていかなくなります
次回は色々な回転技の解説をしたいと思います
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④タンジュ、ジュテ
2019.11.11
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.83
センターレッスンの流れ
④タンジュ、ジュテ

タンデュやジュテを含んだアンシェヌマン
バーレッスンでも練習したタンジュやジュテ…
バーレッスンで学んだ身体の使い方を
バーから離れて自分の脚で立って踊っていくことができるか…
そして
上体の角度を変えたり
腕のポジションを細かく変えたり
バーレッスンの時よりも動きも複雑になってきます
バーから離れた状態で
☆正しい身体のポジションが維持できる
☆アン・デオールして正しく脚を動かす
☆ぶれない軸足を作る
などを気を付けて踊っていきます
センターレッスンでのタンジュやジュテでは以下のような用語が良く使われると思います
*身体の向き*
アン・ファス
クロワゼ
エファセ
エカルテ
バレエのレッスン疑問点 no.80 センターレッスンの流れ①方向の用語
*アームス(腕)*
アン・バー
アン・ナヴァン
アン・オー
ア・ラ・セゴン
バレエのレッスン疑問点 no.79 バーレッスンの流れ⑯アームス(腕)のポジション
*脚*
ドゥヴァン
ア・ラ・セゴン
デリエール
バレエのレッスン疑問点 no.80 センターレッスンの流れ①方向の用語
*パ*
タン・リエ
バランセ
クペ
パッセ
アロンジェ
*クペ、パッセ
バレエのレッスン疑問点 no.69 バーレッスンの流れ⑥クペ、パッセ
*アロンジェ
バレエのレッスン疑問点 no.80 センターレッスンの流れ①方向の用語
*タン・リエ*
temps lie・・・フランス語
temps・・・時間、拍 の意
lie・・・結ばれた、縛られた の意
バレエにおいては
やわらかいドゥミ・プリエで脚を4番または2番ポジションをとおりながら前後左右に重心の移動を行う一連の動作をいい、パの用語です
タン・リエは、片方から一方に、自分の体の重心をスムーズに移動させる感覚を身体に教え、音楽に合わせて自分の身体をコントロールする感覚も覚えます
振り子が片方から片方へと振れるように、左脚の軸の上にいる身体の重心をドゥミ・プリエをとおって右脚の軸の上に移します
ポイントは腰そして背骨全体
骨盤から背骨を、積み木を高く積み重ねたイメージをしてみてましょう
その積み木をバラバラにせず一度で移すイメージをして腰から首の付け根までを一緒に重心移動します
*バランセ*
balance・・・英語 均衡、釣り合い の意
バレエにおいては
揺れるようにして、バランスをとる動きのことを指し、パの用語です
ワルツ・ステップを左右に行うこともバランセといいますが
タンジュやジュテの場合は
脚をドゥヴァンから1番ポジションをとおりデリエールへ、またはその逆の動きを指します
1番ポジションをとおりますが、止まらないので軸足の上に重心を置いたままで動きます
ここで重要なのは足裏と引き上げです
足の指裏でしっかりと床を押し続け
身体をしっかりと引き上げ続けていないと
身体の重心が動かす脚の方へ移ってきてしまいバランスをとって動くことができなくなります
動かす脚と軸足との力加減のバランス(均衡、釣り合い)がとれていないとバランセができなくなります
*ポイント*
これらの用語を聞きなれていないと先生からの声掛けが脚のことなのか身体の向きのことなのかわからず、アンシェヌマンを覚えることで精一杯になってしまいます
言葉を話すためにはまず単語を覚えるのと同じように
バレエの動きもまずは用語から頑張って覚えていきましょう!
そして
☆正しい身体のポジションが維持できる
☆アン・デオールして正しく脚を動かす
☆ぶれない軸足を作る
1)脚の指裏でしっかりと床を押す
2)足裏のアーチ(土踏まずなど)をキュッと捕まえて身体を引き上げる
3)内腿の1番上を寄せ上げ、下腹をえぐり上げる
4)背骨は自分のアライメントに沿って頭の上まで伸びあがる
これらの意識を
バーレッスンの時よりも何倍も頑張り
頑張り続けることができると
強い軸で身体をコントロールできるようになってきます
初級のレッスンでは
身体の向きはアン・ファスで
アームスはア・ラ・セゴンに準備したら
そのままで最後に準備と同じポジションに戻してアンシェヌマンが終わる場合が多いです
まずは身体を使って引き上げて踊っていくことを覚えましょう
*補足*
センターレッスンでは、バーレッスンに比べると第三者には、どう映るかを計算する練習が必要になってきます
もちろん
ステップを覚えたり、組み合わせの違いで運動パターンを増やすなどの目的もあります
☆ステップの見せ方
☆身体の見せ方
これらを客観的に捉えること
そして自分自身で修正できる力を身につけることが大切です
この意識は初級でも上級でも同じだと思います
センターレッスンでは
動くというより踊る、踊っている意識を持っていただきたいですね
そしてそれが発表会など、お客様の前で踊っていくことに繋がっていきます
*上達のコツ*
センターレッスンが上達するコツは…
☆バーレッスンで注意されたことがバーを離してできるか
☆バーレッスンでできたのにセンターレッスンでできなくなったパなどを覚えておく
そこを自分の身体で体感し、できないところを重点的に練習していくことが上達のコツです
※身体の中心が常にどこにあるのか
※正しいポジションで動くことができるのか
※一つずつのパを確認する
これらの作業を頑張っていくことで少しずついろんなことができるようになっていきます
バレエは脚だけで踊っているのではありません
アームス(腕)の動きがとても重要です
どこのポジションを通って使うのかを明確にしていきましょう!
どこからともなく手が出てくるのではなく
アン・ナヴァンを通過して、アン・バを必ず通って…というように
どこを通過してどこのポジションにいくのか…
それが出来てくると脚の動きとのコーディネートも自然になってきますし、より丁寧に見えます
そしてアームス(腕)のポジションや動きが正しくできると上半身が安定しますので身体の軸も安定します
軸が安定すれば身体を引き上げコントロールすることも可能になってきます
何より、回数を重ね慣れていくことで身体に覚えさせていくのがとても重要です
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③アダジオ
2019.11.04
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.82
センターレッスンの流れ
③アダジオ

『センターレッスンの流れ』の順に詳しく解説していきます
*アダジオ(デベロペなど)*
バーレッスンの終盤でおこなったアダジオを、センターレッスンでも行います
ゆったりとした曲に合わせて行う、ゆっくりな動きの組み合わせ
センターレッスンではバーが無い状態で踊り、自分の中心となる部分がどこにあるか考える練習です
柔軟性と筋力・それらをコントロールする能力・バランス感覚、全てを必要とする、とても高度な動きになります
ゆったりなので、丁寧に動くことができるのが『レッスン中のアダジオ』の良さです
ですが、ゆっくり動くからこそ実は、体幹や筋力が必要となります
しかも、止めるのではなく、伸び続ける筋肉が必要となるので、バレエ特有の筋肉が必要ということになりますね
ルルベでバランスをとるときも、固まってしまうのではなく、伸び続けるような状態をイメージしましょう
また、ゆったり動いており、余裕があるので、顔の付け方や腕の広げ方、視線の動かし方をアダージオの中で身に着けたいですね
そしてアダージオは『ゆったり』であると同時に『優雅』でありたいものです
次にアダジオのレッスンでよく使われる用語の解説です
*アダジオ*
adagio・・・イタリア語 音楽用語で ゆっくりとした速度で の意
バレエにおいては
アダジオのテンポの音楽に合わせて踊ることを指します
そして、ゆっくりとした音楽を表現するように優雅で滑らかな動きで踊ります
自分の身体をコントロールして踊っていくことが求められます
*ポール・ド・ブラ*
port de blas・・・フランス語 腕の運び の意味
blas・・・フランス語 腕 の意味
port de・・・フランス語 ~の の意味
バレエにおいては
決められた腕のポジションからポジションへの動きの事を指します
腕の運びとしてだけではなく
腕・手首・指先・顔の向き・背中の使い方
・・・など、上半身全体を使って行います
*デヴェロッペ*
développé・・・フランス語 発展させる、広げる の意
バレエにおいては
パッセを通過して、前、横、後ろのアン・レールに脚を伸ばし切る動きを指すパの用語です
脚がクペ→パッセ→アチチュード・・・とそれぞれの個所を順に通過して伸ばしていく時に使われます
*アチチュード*
attitude・・・フランス語 態度、姿勢 の意
バレエにおいては
パッセから脚を伸ばしていく過程の膝を曲げているポーズを指し、ポジションの用語です
*プロムナード*
promenade・・・フランス語 歩くこと、散歩すること の意
バレエにおいては
片脚を上げたポーズのままゆっくりと回るパの用語です
片脚を上げた状態で、軸足の踵を少しずつ前や後ろに動かして回っていきます
*アロンジェ*
allongé・・・フランス語 伸ばされた、長くされた の意
バレエにおいては
アン・オーなどの丸くなっている腕やアチチュードになっている脚を伸ばす動きを指し、パの用語です
このほかにも
バレエのレッスン疑問点 no.72 バーレッスンの流れ ⑨アダジオ
で説明しています
良かったら読んでみてくださいね
*アラベスク*
Arabesque・・・フランス語 唐草 の意
バレエにおいては
身体後方へ脚をアン・デオールしたまま曲げずに上げた状態を指し、ポジションの用語です
アラベスクはバレエのポーズで最も有名といっても過言ではないと思います
バレエを習っていらっしゃらない方でもこのポーズを見ればバレエを想像されるのではないでしょうか?

そしてアラベスクは身体の向き、腕のポジショニングで何通りもあります
それぞれロシアやイタリア、フランスなど流派によって違いが生じますが、一般的であろう4通りを解説します
*第1アラベスク*
身体の向き:正面に対して真横、もしくは斜め前方向
脚 :正面の方側の脚を後ろにあげる
アームス :軸脚と同じ側の手が前、あげた脚と同じ側の手が横
目線 :前にあげた手先のずっと先を見る
*第2アラベスク*
身体の向き:正面に対して真横、もしくは斜め前方向
脚 :正面の方側の脚を後ろにあげる
アームス :あげた脚と同じ側の手が前、軸脚と同じ側の手が横
目線 :前にあげた手の方側の横を見る
*第3アラベスク*
身体の向き:正面に対して斜め前方向
脚 :正面の方側の脚が軸足になり、奥の方側の脚が後ろにあがる
アームス :あげた脚と同じ側の手が前、軸脚と同じ側の手が横
目線 :前にあげた手先のずっと先を見る
*第4アラベスク*
身体の向き:正面に対して斜め前方向
脚 :正面の方側の脚が軸足になり、奥の方側の脚が後ろにあがる
※ウエストで上体を強く回旋します
アームス :軸足と同じ側の手が前、あげた脚と同じ側の手が横
目線 :前にあげた手先のずっと先を見る
手足がどっちがどっち???となってしまいそうですよね・・・
まず第1アラベスクを覚えます
そして第1アラベスクを基本にして、前にあげる手を変えたポーズが第2アラベスク
第2アラベスクの手足はそのままで、身体の向きを右向きから左向きへ(もしくは左向きから右向きへ)変えたポーズが第3アラベスク
第1アラベスクを手足はそのままで、身体の向きを右向きから左向きへ(もしくは左向きから右向きへ)変えたポーズが第4アラベスク
第1、第3、第4アラベスクは顔(目線)は前の手の先を見ます
第2アラベスクは横向きの顔(目線)になります
*注意点*
アラベスクはバレエを代表する美しいポーズです
しかし、とても難しいポーズでもあります
間違った身体の使い方を続けていると脚や腰の故障に繋がるので注意してください
☆あげた脚と軸脚を完璧に伸ばしきる
アラベスクで最も大事なのは、脚をきれいに伸ばしきることです
後ろにあげた脚のヒザを完璧に伸ばしきるのはもちろん、軸脚のヒザもしっかり伸ばしましょう
☆アームスはアロンジェ
アラベスクの腕の形はきわめて特徴的で、片手が前、片手が横でアロンジェの向きにします
この腕の形はアラベスク以外では出てきません
☆両肩を水平に保つ
両肩は、常に水平を保ちます
手の高さは前の手が横の手より高くなる場合がありますが、両肩は水平を保ちます
第4アラベスクを除く3つのアラベスクではパンシェをしますが、その間も両肩は水平を保たなければなりません
☆背中を柔かく使う
アラベスクは、いかに背中の柔軟性が高いかがポイントになります
背中が柔らかければそれだけ脚を高く上げられますし、脚を上げたときに上半身を不必要に前へ倒す必要がなくなります
*ここ大切*
アラベスクで重要なポイントは
☆開脚
脚を高く上げるためにどれだけ開脚ができるか
☆背中の柔軟性
脚を高くあげる場合、骨盤が前方向に傾いていくので、バランスをとるため上半身が後ろへカンブレしていく必要があります
☆筋力
脚を上げた状態でバランスをとるには
・前方向に傾いた骨盤を維持し続ける腹筋
・前に倒れてしまわないように背筋を上に引っ張り上げる背筋
・しっかりと体重を支えている軸足
・どちらの脚もアン・デオールして骨盤から脚を引き出す力
・両脇から腕、手先まで引っ張り続ける
このどれか1つでも欠けていると美しいアラベスクにはなりません
そして脚が高く上がらない、ひざが曲がる、内股になるなどの悩みが出てきます
美しいアラベスクはむやみに脚を上げるのではなく
まずは後ろ方向へのタンジュがきちんとできるように練習して、体幹を意識して立つことから確認してみましょう
そして
身体の中心から
↓
頭、両腕、両脚を通って
↓
5方向に螺旋(らせん)を描きながら引っ張られていくように
静止していながらも
身体は無限に広がっていくように
イメージし続けることが大切です
アラベスクはバレエのもっとも美しい形で、ポジションの正確さなどすべての要素を最大限に使うポーズです
踊りの質にも直結してきますので
ぜひ美しいアラベスクができるようになりたいですよね
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②センターレッスンの流れ
2019.10.28
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.81
センターレッスンの流れ
②センターレッスンの流れ

バレエのレッスンは、バーを使った『バーレッスン』をした後、フロアで動く『センターレッスン』という流れで行います
バーレッスン、センターレッスンともに、基礎となる動きを一通り網羅するため、内容と順番はほぼ決まっています
レッスン受講者のレベルやレッスンの目的、レッスン時間によりアレンジされますが
*どこの教室でも
*初心者向けでも
*プロのカンパニーでも
*海外でも
基本の流れは変わりません
レッスンが進むに従い、徐々に身体への負荷が大きい動きになっていきます
☆身体を動かす範囲が大きくなる
☆身体を動かす速度が早く(または非常に遅く)なる
☆身体の動かし方が細かくなる
・・・とイメージしてみてください
*バーレッスン*
バレエを踊るのに必要不可欠な”身体の軸”を作るためのレッスンです
ゆっくり一つずつ地味な動きの繰り返しなので、バーレッスンがウォーミングアップだと勘違いしている方も多いかもしれませんが、決してそうではありません
自分の身体と向き合い、基本の動きを繰り返して強い軸でコントロールしながら伸びやかで優美な動きができるようにしていきます
プロのバレエダンサーたちが、どんなことがあろうとバーレッスンを欠かさないのはバレエを踊る身体を作るのにとても重要なレッスンだからです

*センターレッスン*
センター(中央)でレッスンします
フロアーの真ん中で、バーレッスンでやった動きをバー無しで動きます
手を置いていたバーが無いので、アームスも両手とも使い、それに加えてターン(回る動き)やジャンプなど、全体的に躍動感が増してきて、大きく激しい動きの練習をしていきます
バーという支えがないので自分で身体をコントロールさせて踊ります
逆の言い方をすると
センターレッスンで自分の身体をコントロールできるようにバーレッスンを行います
ジャンプしたり回転したり、技術も難しくなりますが
センターレッスンの一番の目的は空間認識です
☆正面に対して自分がどちらを向いて踊っているのか
☆稽古場の中のどの位置から踊り始め、どちらに進んでいくのか
☆一緒に踊る人がいる場合、その人との距離を保つためには・・・
などなど
そしてバーという手がかり無く行うセンターでのレッスンは
※立ち方
※姿勢
※身体の引き上げ
などの基本が出来ていないと・・・
※手や足を少しでも動かそうとした途端に身体ががくがく揺れてしまう
※立っていることで精一杯になり手や足を動かすことすらできない
ということになってしまいます
また、単語と単語を助詞でつないで文章ができあがるように
センターでの動きでは
パ(動作)とパの間の『つなぎ』の動きも
とても重要になります
一つ一つのパを美しく正確に行うだけでなく
『つなぎ』である移動
向きやポジションの変換まで
美しくスムーズであること
で初めて『踊り』となります
私たちが普段話している言葉も単語だけ繋げただけでは意味は伝わるかもしれませんが
たどたどしいと感じたり
ガチガチで堅苦しく感じたり
威圧的に感じたり・・・します
助詞や助動詞、形容詞などうまく取り入れ離すことで、きれいな日本語を話すことができます
バレエも同じようなイメージで『メインのパ』だけでなく
『つなぎのパ』や『ポジションの移動経路』などしっかり使い
きれいに踊っていくことを意識しましょう!!
バーレッスンで身体のポジションやアン・デオールなどを最大限に注意する
↓
少しバーの力を借りて身体を修正していき軸をつくる
↓
センターレッスンで修正したポジションなどを使い身体に覚えさせる
↓
正確なパからパへのスムーズな動きを反復練習
↓
バレエの技術のレベルアップ
↓
発表会などステージで『踊る』『表現する』ステージングにつなげていく
理解せずただただレッスンを行うだけではなにも上達しませんので、毎回毎回のレッスンで身体だけでなく頭も使ってしっかり上達できるように頑張りましょう
*レヴェランス*
レッスンの最後は必ず『レヴェランス』です
センターでのレッスンが終了すると、一番最後に『レヴェランス』と呼ばれるお辞儀をします
レヴェランス
reverance・・・フランス語 崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと の意
尊敬よりさらに段階の高い崇敬の意を表す言葉です
バレエにおいては
崇敬の想いを込めて行うお辞儀を指すことがほとんどです
発表会などでダンサーがお客様に対してお辞儀をすることも『レヴェランス』です
パ・ド・ドゥ(男女で組んで踊ること)の最後もお客様に対して『レヴェランス』はもちろんですが、パートナーに対しても『レヴェランス』しています
レッスン終了後のレヴェランスは、講師やピアノ奏者に対して、また、範囲を広げて、共にレッスンした仲間、健康にレッスンを受けることができた自分自身に対して行う、と言われます
自分がバレエのレッスンを受けに来られているということは
☆教えてくれる人や場所
☆スタジオの環境を整えてくれる人
☆自分自身の健康状態や環境
など、さまざまな条件がそろったうえで叶っていることなのです!
特定の人に向かってというよりは
それら全てのことに感謝!という気持ちでレヴェランスをおこないましょう!!
*センターレッスンの流れ*
センターレッスンの流れはバーレッスンに比べてより流動的です
以下にセンターレッスンに含まれる一般的な要素を挙げましたが、順にということではなく、各要素を組み合わせて一連の流れとして行われます
そして含まれる要素は以下の限りではなく、他にも多数あります
*アダジオ(デベロペなど)*
バーレッスンの終盤でおこなったアダジオを、センターレッスンでも行います
バーが無い状態でのデヴェロッペやパンシェはより引き上げの意識が重要となります
☆自分の中心となる部分ががどこにあるか考える練習になります
*タンデュ* *ジュテ*
タンデュやジュテを含んだアンシェヌマン
上体の角度を変えたり、腕のポジションを細かく変えたり、バーレッスンの時よりも、複雑な動きとなります
☆バーから離れた状態で身体のポジションが正しくできているか
☆正しく脚を使えているかなど脚を強化
☆ぶれない軸足を作る
などの練習になります
*ピルエット*
アンシェヌマンのなかに、ピルエット(回転)が入ってきます
ワルツやピルエットのコンビネーションで動くことで
☆踊りながらテクニックの練習と同時に上半身の使い方
を学びます
*フォンデュ*
バーレッスンと同様、プリエを使ってやわらかく動きます
上級クラスになると軸足をルルべにすることもあります
バーから離れた状態でのフォンデュは
☆身体をさらに引き上げる力をつける
☆片足でしっかり立つ
☆身体をどういう風に引き上げればいいか
などの練習になります
*グラン・バットマン*
身体の方向を変えながらグラン・バットマンするなど、センターレッスンならでは大きな動きのアンシェヌマンとなります
ジャンプなどで使うグランバットマンを
☆ぶれない軸でどれだけできるか
☆上半身の強化
☆強い軸足と身体の中心を確認しながら、勢いのあるグランバットマンでも身体をキープしていられるか
など大きく身体を動かしていくための練習です
*小さめのジャンプ(シャンジュマンなど)*
ジャンプの強化になります
速い音楽にあわせて、シャンジュマンやアントルシャを繰り返します
その場で軽いジャンプです
*中くらいのジャンプ アレグロ(アッサンブレなど)*
アッサンブレやブリゼ、パ・ド・シャなどを含んだアンシェヌマンをおこないます
つなぎの動き、グリッサードやシャッセ、パ・ド・ブーレも出てきます
*やや大きめのジャンプ(シソンヌ・フェルメなど)*
シソンヌ・フェルメ、フェッテ・ソテ、カブリオールなど、大きなジャンプが徐々にでてきます
これらのジャンプで
☆バーレッスン、センターレッスンで作った強い足裏や伸びやかな筋肉を使います
シャンジュマン、エシャッペ、アッサンブレ、ジュテ、ウーヴェルトなどすべてやることが望ましいのですが、時間の関係などで必要最低限のものをやる場合が多いです
そしてアレグロで跳ぶ感覚を掴んだら次はグランジャンプ(大きなジャンプ)です
*グラン・ワルツ(グラン・パ・ド・シャなど)*
さらに大きなジャンプのアンシェヌマンをおこないます
グラン・パ・ド・シャや、グラン・ジュテなどを含んだアンシェヌマンです
☆フロアを大きく使って、ダイナミックなジャンプを交えながら、少し長く・複雑なアンシェヌマンになることが多いです
こうしてバレエのレッスンの中で身体が踊れる状態に近づきすぐにリハーサルをしても、正しいポジションで踊ることができるのです
*マネージュ(ジュテ・アントルラセ/ピケ・ターンなど)*
『マネージュ』とは、フロアの使い方のことで、円を描くように進むこと
ピケ・ターンを繰り返しながら進んだり、ジャンプで進んだりします
*グラン・フェッテ*
片脚立ちで、繰り返しターンする動き
『白鳥の湖』の黒鳥が32回転する場面が有名です
レッスンでも、最後の締めのようなかたちで、32回転のグラン・フェッテをおこなうことがあります
*レヴェランス*
レヴェランスは、音楽に合わせてアンシェヌマンでおこなう場合や、ただレヴェランスだけをする場合とあります
センターレッスンの流れをざっと挙げてみました
パの用語など多数出てきたので難しいと感じられたかもしれません
次回からセンターレッスンの流れに沿って、そこで出てくるパの解説が始まります
パの手順から身体の使い方、注意点など
詳しく解説していきますのでお楽しみに!!
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