⑲バレエの基本中の基本~タンジュ~とは
2019.06.24
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.63
バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと
⑲バレエの基本中の基本~タンジュ~とは
タンジュはバレエで脚を動かしていくうえで
最も基本動作になります
*タンジュ*
tendu・・・フランス語 緊張させる・張る・伸ばし切る という意味
バレエにおいては
脚を伸ばしていくことを意味し
片足を伸ばしたまま前・横・後ろのいずれかへ
床の上を足裏で滑らせて、脚をつま先まで伸ばし切る動きを指します
バレエのパで行うタンジュは
正式にはバットマン・タンジュと呼ばれます
*バットマン*
battement・・・フランス語 打つこと・鼓動・ビート などの意味
バレエにおいては
片足で立ち、他の足を蹴り出す動きを指します
タンジュは脚を前・横・後ろのいずれかへ蹴り出し、伸ばし切るパですが
それらの動作は足裏の筋肉と体幹によって行われます
*タンジュのポイント*
1)ポジションで真っ直ぐ立つ
足裏のアーチ構造を使って床を真っ直ぐ押して立ち、内腿の一番上・体幹を使って骨格アライメントに沿って真っ直ぐ伸びます
2)アンデオールする
体幹を使って上半身を徹底的に引き上げ、股関節に動く余裕を持たせ可能な限りアンデオールします
3)バットマン・タンジュする
1)、2)をし続けながら、両足指の裏(腹)で更に床を押し
足裏の筋肉を収縮させ、動き出すきっかけを作ります
重心は軸足に置いたまま
↓
内腿・骨盤を引き上げ
↓
両脚のアンデオールをし続けながら
↓
タンジュする足を前・横・後ろのいずれかへ動かし始める
足指の裏で床を押しながらタンジュしていますので、足先は床から離れません
足指の裏で床を滑らせながら、つま先だけは床から離さず、足首・足指を含め脚全体を伸ばし切り、更に長く、遠くへ伸ばし続けます
ポジションに戻る時は
3)の動作を戻っていくわけですが
1)、2)を、し続けていますので
更に引き上げ
更にアンデオール
両脚の内腿をお互いに引き寄せ、下腹を通り、おへその後ろ(背骨の前側)に到達するようなイメージを持ちながら、足指の裏で床を滑らせポジションに動かしていきます
*注意点*
・脚を股関節で逆回転をして戻さないように
股関節でアン・デオールした(開いた)脚を「戻す」という言葉で「閉じる」イメージにならないように気を付けます
・軸足にぶつけるように戻さない
「ポジションに戻す」という言葉で、足先(足首から先)をポジションの形にあてはめるのではなく、内腿の一番上からポジションに引き寄せてくるイメージを持ちます
開いてタンジュして、閉じながら戻っていく
・・・頭で「戻る」とイメージすると筋肉の動きも戻るように、脳から筋肉へ指令が出てしまいます
身体を引き上げアンデオールし続けて動いていますので、ポジションに戻すときにも、もう一つの動きとしてイメージしましょう
ポジション→タンジュ→ポジションまで
引き上げとアンデオールが途切れないように注意しましょう
そしてアンデオールは股関節で行います
足先だけで開いて踊っているとケガの原因になってしまうので気を付けましょう
基本のタンジュの先には
バットマン・ジュテ、グラン・バットマンなどのパがあり、その先には様々なパに繋がっていきます
*プリエ*ルルベ*タンジュ*は
バレエのレッスンで一番初めに習い、毎回必ずレッスンに組み込まれています
それぞれのパが、きちんとできるようになることも勿論大切ですが、それぞれのパを独立して行うのではなく
ポジションで体幹・足裏を使って伸びていることから始まり
↓
パによって次のポジションに移り伸び続けます
↓
そしてそこからまたパによって次のポジションに移り伸び続けます
それら全てを繋ぎ合わせてバレエの動きになっています
バレエのレッスンで一番初めに行うこの3つのパを組み合わせたアンシェヌマンが繋がって動いていけるようになるように頑張って、イメージトレーニングしましょう
*アンシェヌマン*
enchaînement・・・フランス語
enchaîner という 鎖でつなぐ、脈絡を付けるなどの意味の動詞の名詞形
バレエにおいては
2種類以上のパを組み合わせた一連の動きを指します
次回から『バーレッスンの流れ』のお話です
バーレッスンはバレエを踊る身体を作り上げていく大切なレッスンです
小さな動きから徐々に大きな動きになっていき、バーを離れて踊っても崩れない強い軸を作っていきます
レッスンによって多少順序が違う場合もありますが基本的な流れは決まっています
年齢やレベルによってアンシェヌマンの内容が変わってきますが、一番基本的なお話をしていきたいと思っています
バレエ初心者の方が頭で理解して身体を動かしていけるようにお話していきます
中級・上級の方も身体の動きの基本を確認するために読んでいただけると嬉しいです
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レッスンアンシェヌマン(順序)を
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いつもレッスンを受けているのに自習をしようとしたら、レッスンの順番がわからない時などありませんか?
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☆私が今まで受けてきたレッスンの中から抜粋して作っています
☆アンシェヌマン(順序)を説明しているだけの動画ですので右側だけとか、前からの順序だけだったりします
☆バーレッスンからセンターレッスンまで1つのクラスレッスンになっています
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*レッスンのように音楽に合わせて動画と一緒にトレーニング
*トレーニング回数を数え、耐えながらトレーニングをするのではなく、レッスンのように意識することや注意点など聞きながらトレーニングを行うので、イメージしやすい
*今までは、レッスンに行かなければ受講できなかったことが
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⑱バレエの基本中の基本~ルルベ~とは
2019.06.17
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.62
バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと
⑱バレエの基本中の基本~ルルベ~とは
*ルルベ*
relevé・・・フランス語 持ち上げる、引き上げられた等の意味
バレエにおいては
踵を高く上げて、つま先立ちになっていく状態を指します
バレエシューズの場合は
5本の足指の裏(腹)で立っていく状態となり
指だけで立ちます
↑ ↑ ↑
ネコの肉球にあたる部分は床に触っていない、引き上げられた状態です
トウシューズの場合は
ポアント(トウシューズの先)で立っていく状態のことをいいます
ですが
普段レッスンやリハーサル中、トウシューズで踊っている時につま先立ちになる時には
「ルルベ」とはあまり言わなくて
「ポアント」と言われる場合が多いかもしれません
私の場合ですが…
トウシューズで踊っている時に
プリエなどからプリエしている脚でそのままトウシューズの先に立つときには
『ルルベ アップ!』と言い
片脚のプリエからもう一つの脚のトウシューズの先にトウシューズの先端から立つときには
『ピケ!』とか『ポアント!』と言います
バレエシューズでルルベに立っている時には
『ドゥミ・ポアント』という場合があります
*ピケ*
piqué・・・フランス語 突き刺すの意味
バレエにおいては
片足を伸ばしたまま床に突き刺すように
ポアントまたはドゥミ・ポアントに立つことを指します
*ドゥミ*
demi・・・フランス語 半分の の意味
*ポアント*
pointe・・・フランス語 先端の の意味
バレエにおいてはトウシューズで立つこと
またはつま先を伸ばした状態のことを指します
*ドゥミ・ポアント*
demi pointe 半分のポアントという意味になるので
バレエにおいては
足指の裏(腹)だけで立つこと、バレエシューズでのルルベ のことを指します
ルルベはポーズ(形)ではなくパ(動き)です
ドゥミ・ポアントやポアントに立っていることを言うのではなく
ドゥミ・ポアントやポアントに立ちあがっていく動作を言います
☆ルルベの立ち方☆
1)まずは足裏のアーチ構造を使って立ちます
親指の付け根、小指の付け根、踵の3点が
真っ直ぐ上から床を押し
5本の指は線のイメージで
真っ直ぐ上から床を押します
5本の指で真っ直ぐ床を押すことにより
足裏の筋肉を収縮させ3つのアーチ構造をしっかり支えます
2)次に足裏のアーチ構造を支えるために、体幹を使って上半身を引き上げます
*内腿の一番上を寄せ上げ
*下腹の奥の方を背骨の前側にえぐり上げるようなイメージを持つことで骨盤を真っ直ぐに立て
*骨格アライメントに沿って真っ直ぐ上に向かって引き上げます
3)アン・デオールします
上半身を引き上げたら、股関節に隙間ができるので、大腿骨をアン・デオール(外回し)します
脚がバレエのポジションではなく
脚を前向き(普段の脚の向き)で立っている時も
上半身を引き上げ大腿骨をアン・デオールするイメージをもって立っていると、立ち姿がバレリーナのように美しくなってきますので実践してみてくださいね
4)そしてルルベに立ち上がっていきます
1)~3)の引き上げた状態から、さらに足指の裏(腹)で床を押すことにより
↓
身体の中に上に向かう動きのきっかけができ
↓
足裏・踵を出来る限り高く、指だけで立つ状態まで引き上げていきます
↑ ↑ ↑
おわかりですか?
ルルベに立ち上がっていくのに使うのは
体幹である上半身と足裏です
脚といわれる部分である腿(もも)や膝、ふくらはぎは
引っ張ってはいますが、力を入れてはいません
☆ルルベの注意点☆
※飛び上がっていないか
※足指が縮こまっていないか
※親指や小指のどちらかに重心が偏っていないか
※膝は緩まず真っ直ぐに伸ばすがグッと力を入れていないか
※ふくらはぎや前腿に体重を乗せて(もたれて)いないか
など注意します
↑ ↑ ↑
これらは身体の余分な筋肉に力が入ってしまいますし、無理して動くことになるので怪我をしてしまう可能性が出てきますので、注意しましょう
ですが!!
ダメなことを考えて動くと、脳からダメな筋肉に指令を送ってしまいますので
正しいルルベの身体の動き方をイメージトレーニングをします
*正しいルルベの身体の使い方ポイント*
☆足裏のアーチ構造を作る
☆骨盤底筋群を使って骨盤を真っ直ぐ
☆骨格アライメントに沿って真っ直ぐ伸びる
☆股関節の中でアンデオールし続ける
☆足指で床を真っ直ぐ押し、足裏を引き上げる
☆足指で床を押す下向き↓の力と均等をとる意識で、足裏から頭の先までは上向き↑に伸ばす・引き上げる
↑ ↑ ↑
これらのやらなくてはいけない事の正しいイメージトレーニングをしてルルベに立ってください
そしてルルベに立っている間中ずっとイメージし続けてくださいね
こんなに色々なことを考え続けられない!
ですよね・・・
*こんなイメージはいかがでしょうか*
☆凄く高い戸棚の上のものを背伸びをして取る
☆自分の目の前に塀があって、その向こうを背伸びをして見続ける
☆天井に頭が届いちゃうかも!
などなど・・・
いかがですか?
想像力豊かに、ご自分の中でイメージしやすいシチュエーションを考えてみてください
ルルベもプリエと同様に
様々な姿勢改善や痩せるためのエクササイズに取り入れられています
日常生活のちょっとした時に
足裏のアーチ構造を意識して立ち
体幹を使って上半身を引き上げ
(バレエのポジションのように脚を外向きに開くことはしないけれど)
股関節の中で大腿骨を外回しするイメージをして
足の指裏で床を押してほんの少し踵を床から浮いてみる
これだけでも、姿勢がバレリーナのように美しくなってきます
バレエのレッスンに通っていたとしても
レッスンしている時間よりも
日常生活の時間の方が圧倒的に長い
のですから
普段から気を付けていることがとても大切なのです
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⑰バレエの基本中の基本~プリエ~とは
2019.06.10
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.61
バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと
⑰バレエの基本中の基本~プリエ~とは
アン・デオール(脚を股関節の中で外回しすること)の次に大切なプリエ
バレエを踊るうえで
絶対に外せないパ(動作)です
*プリエ*
plié・・・フランス語 折り曲げられた・曲げられたといった意味
バレエにおいては
脚の付け根・膝・足首の3か所を同時に曲げる動きを指します
ドゥミ・プリエとグラン・プリエの2種類あります
*ドゥミ*
demi ・・・フランス語 半分の の意味
*グラン*
grand・・・フランス語 大きい の意味
バレエにおいては
ドゥミ・プリエ demi plié
踵を床から離さずに行うプリエ
グラン・プリエ grand plié
ドゥミ・プリエよりさらに深く曲げていく
膝を深く曲げた結果、踵は床から離れますが
2番ポジションでのグラン・プリエでは踵を床から離さずに行います
バレエを踊るということは様々なパを組み合わせて踊ります
そのパからパへの移動には必ずと言ってよいほどプリエが使われています
プリエをすることで
脚が床を押す力が強くなり、様々なパの
プレパラシオンとしてとても重要です
*プレパラシオン*
préparation・・・フランス語 準備 の意味
とりわけ、跳ぶパでは
跳躍する際のバネの役割
着地する際にはその衝撃を和らげる働きを持ちます
また、回転のパでは
回転前のドゥミ・プリエから一気にルルベ(背伸び)やポアント(トウシューズの先で立つこと)で立つことにより回転への動力を得ることが出来ます
そして
パとパの間にプリエをする
↓
パとパをスムーズにつなぐ
↓
一連の流れのある踊りにする
ギクシャク動いているな…とか
動きが止まってしまう…とか
ルルベやジャンプが高くならないな…とか
動きが重たいな…とか
このようなお悩みがある方はプリエを見直す必要があります
・骨格アライメントから外れた姿勢でのプリエ
・脚に体重をかけながらプリエ
このような間違ったプリエをしていると
身体の安定性がなくなる
↓
余分な力が入ってしまう
↓
ふらついてしまったり、身体のどこかに寄りかかったり
↓
場合によっては怪我の原因にもなる
プリエの言葉の意味としての説明は
「曲げられた」という表現になってしまいますが
実際には
「膝を曲げる」という認識をやめていただきたいのです
「膝を曲げる」意識でプリエをすると
多くの方は「しゃがむ」体勢になってしまいます
そしてプリエから伸びてくるときに
脚の力を使って膝を伸ばしてしまいます
プリエは
両脚を脚の付け根から外旋させた状態で立ち
踵を床面から離さずにアキレス腱と内腿を伸ばし
骨格アライメントを正しい位置に維持したまま
脚をさらに外旋させながら内腿を横に広げ、膝を曲げた状態のドゥミ・プリエがあり
さらにそこから
骨格アライメントを崩さず
内腿を横に広げ続け、膝を曲げる角度が深くなったグラン・プリエになります
膝を横に広げるのと同時進行で
上半身は上に向かって引き上げます
プリエから戻って来るときにも
脚をさらに外旋させ
上半身を上に向かって引き上げることによって
膝が伸びた状態になります
上半身と下半身が
それぞれ「上」と「下」に向かって
お互いに引っ張り合うことで
全身のバランスを保ちやすくなります
プリエを行う際にこんなイメージしてみてください
自分が壁と壁の細い隙間に立っている
↓
壁の上から誰かに
自分を引っ張り上げられるイメージをしながら
膝もお尻も壁にぶつからないように、踵も浮かないようにプリエしていく
↓
もう一度壁の上から誰かに
自分を引っ張り上げられるイメージをして元のポジションに戻っていく
いかがですか?
プリエは
ただ膝を曲げて伸ばす動きではないのです
脚や膝の力を使って曲げ伸ばしするのではなく
体幹を使って上半身を引き上げ
股関節でアン・デオールし続けながら
脚の筋肉を伸ばしていき
さらに股関節でアン・デオールし続けながら
体幹を使って上半身を引き上げるから
膝が伸びた状態に戻ってくるのです
大切なことなので何度も書いてしまいましたが
プリエを正しく行うことは
バレエの上達には絶対に欠かせないものです
様々な姿勢改善や痩せるためのエクササイズに取り入れられるほどのプリエ
プリエを正しく行うためには
体幹の深層筋や足裏の筋肉を使い
骨格アライメントを正しい位置にして
骨と骨の隙間を最大限に引き伸ばし関節の可動域を広げていくことが必要になります
もう、おわかりですね
『バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと』でお話してきたことにピッタリと当てはまります
プリエを正しく行うことは
バレエの上達に必要ですし
美しく痩せるためにも大切なことなのです
最初にお話したようにバレエでは
パからパへの移動には必ずと言ってよいほどプリエが使われています
プリエでの身体の使い方をマスターして
きちんとバレエのレッスンを行うことで
美しく痩せられる身体になっていくのです
勿論正しい動きのイメージをしたからと言って
すぐにマスターできるわけではありませんが
正しい動きのイメージをし続けることによって
脳から指令が出て
筋肉が正しく動いていけるようになりますので
正しい動きの良いイメージを忘れないようにしてくださいね
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⑯バレエの基本中の基本~3つのパ~
2019.06.03
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.60
バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと
⑯バレエの基本中の基本~3つのパ~
バレエはポジション(型)が正確に決められており、ポジションからポジションへの移動経路であるパもきちんと決められています
バレエのポジションを正確に作るためには体幹を使うことになります
体幹を使ったポジションからポジションへ移動していくのも体幹を使わなければいけません
体幹を使うということもバレエでは
身体の奥の方の深層筋を鍛え、表面の筋肉は固めず伸びやかに使いますので美しく痩せていくことができるのです
バレエの用語はフランス語が語源になっていることが多いです
日本語ではないので言葉で覚えてしまいがちですが・・・
意味を覚えていくと頭で理解し
↓
動きのイメージが湧きやすくなり
↓
イメージできると身体がイメージ通りに動くことができるようになります
用語の意味も覚えていけるようにしましょう
*パ*
pas・・・フランス語 1歩2歩などの歩の意味で使用
バレエにおいては ステップのこと
一番短い一つ一つの動作のこと を指します
バレエの動きはパを組み合わせています
*アンシェヌマン*
enchaînement・・・フランス語
enchaîner 鎖でつなぐ、脈絡を付けるなどの意味の動詞の名詞形
バレエにおいては
2種類以上のパを組み合わせた一連の動きを指します
パの中でもバレエの基本中の基本といえば・・・
*プリエ
*タンジュ
*ルルベ です
*プリエ*
plié・・・フランス語 折り曲げられた・曲げられたといった意味
バレエにおいては
脚の付け根・膝・足首の3か所を同時に曲げる動きを指します
プリエはバレエのレッスンの中での最も重要な基本動作です
バレエのレッスンでは
プリエを習得することによって
↓
アン・デオールの姿勢を身体に覚えさせる
↓
アン・デオールで体幹部分を意識することで
下腹などの引き締め効果のあるエクササイズとして紹介されることもあります
が、間違った方法でプリエをすると・・・
効果のあるエクササイズでは無くなりますので注意が必要です
プリエはレッスンで、単に膝を曲げるのではなく
↓
股関節を自分の可動範囲の出来るだけ外側に向け
↓
大腿部・膝・足先まで同じアン・デオールの方向に向けた姿勢を保つことが大切です
*タンジュ*
tendu・・・フランス語 緊張させる・張る・伸ばし切る という意味
バレエにおいては
脚を伸ばしていくことを意味します
片足を伸ばしたまま前・横・後ろのいずれかへ、床の上を足裏で滑らせて脚をつま先まで伸ばし切る動きを指します
タンジュは脚を動かしていく動作で最も基本の動作になります
タンジュの先にデガジェやバットマンがあり、アッサンブレやグラン・ジュッテなど大きな動きに繋がっていきます
*ルルベ*
relevé・・・フランス語 持ち上げる・高く引き上げられた の意味
バレエにおいては
背伸びのように踵を高く上げて、つま先立ちになった脚のポジションを指します
バレエシューズでのルルベがきちんと習得できなければ
その先であるトウシューズで立つことは危険です
プリエ・タンジュ・ルルベ
この3つのパとポール・ド・ブラを組み合わせると・・・
レッスンの最初に行うプリエの一連の動きになっていると気付いていただけましたか?
この3つのパはとても重要ですし、体幹とも綿密な繋がりがあります
次回から
☆バレエのレッスンと体幹を使って動いていくことの繋がり
☆バレエのレッスンで習うポジションやパなど
レッスンの流れに沿いながら一つずつ詳しくお話していきたいと思います
バレエのレッスンで美しく痩せる・・・
今現在レッスンを頑張っている成長段階にある中学生や高校生の方にも必要な知識だと思います
今、頑張っているレッスンで余分な筋肉を使って動いていたら、憧れのバレリーナのスタイルにはなれませんし、バレエを踊っていく上でも身体を使いこなせなく、綺麗な踊り方は出来ません
そして、あらゆるダンスの基本となるバレエ
バレエに限らず、様々なダンスレッスンを頑張っている方々にも
☆身体の強い軸を作る
☆自分で身体をコントロールして踊る
☆自分の身体を最大限使いこなして踊る
これらができて踊ることができたら
今よりダンスのパフォーマンスが確実にアップします
そしてまだバレエ初心者の方も
憧れのバレエのレッスンを受けながら
バレリーナのようなスラッとしたスタイルを目指し
優雅な立ち居振る舞いができるようになると毎日の生活も素敵に輝いてきます
そのためにはバレリーナのように
地道な反復練習で身体の使い方を癖付けしていきましょう
#パ #アンシェヌマン #プリエ #タンジュ #ルルベ
~~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~~
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⑮バレエに必要な体幹トレーニングのレッスンとは
2019.05.27
バレエ教師が伝えたい バレエのレッスン疑問点 no.59
バレエで美しく痩せるために必要な体幹のこと
⑮バレエに必要な体幹トレーニングのレッスンとは
バレエのレッスンの中でも体幹のトレーニングに近いレッスンがあります
床を使ったレッスンです
フロアバレエ、バーオソル、フロアバーなど、色々な呼び方があります
ストレッチが主なレッスン内容だったり、ヨガやピラティスを取り入れたものだったり、色々な呼び方と同じくらいレッスン内容も色々あります
私は、バーオソルと言われるフランスのメソッドを取り入れたレッスンをしています
*『床の上でのバレエ』*
床にお尻をおろした座った状態や
床に寝た状態でバレエのレッスンを行います
床の上でバレエのレッスンをするということは
身体は・・・
☆その人その人が本来持っている骨格アライメントを崩さず
☆一つ一つの骨と骨との隙間を広げることによって関節の可動域を広げ
☆頭の先から足先まで引っ張り合うことで身体の中心に細く強い軸を作り
☆股関節で脚をアン・デオール(外回し)しながら動いていく
バレリーナが普段レッスンで気を付けなければいけない事を、床の上でも気を付けながらレッスンします
真っ直ぐな床と
ご自分の身体を比べることで見つかる
ほんの少しの身体のズレ
身体の使い方の間違い
などを正確に把握・修正できることが特徴です
*バレリーナが必要とする筋肉の強化
*正確な身体のポジションの理解を容易にする
など
現在ではプロやアマチュアのダンサーのみならず
一般の方々にもバレエダンサー特有の
しなやかな身体を作ることができる方法と認知され
海外では多くのスタジオやバレエ学校で実践されています
フランスでは
「バーオソルレッスン」と掲げているオープンクラスのスタジオは、どのクラスも大盛況なのだそうです
バレリーナやダンサー志望の方だけでなく、セレブの方々までバーオソルレッスンでバレリーナのスタイルを目指して汗を流しているのだそうです
実際に
バーオソルを取り入れた『床の上でのバレエ』のレッスンを体験してみると・・・
バレエの基礎ばかりですので、バレエ未経験者やバレエ初心者の方でも参加できます
が・・・
バレリーナが必要な筋肉というのは
体幹の深層筋を主に使うため、レッスン内容は
体幹トレーニングを多く含みますので
正確に行おうとすると大変きついです
ですが、
☆ご自分の股関節の可動域がどれくらいか
☆それぞれの筋肉の使い方、動かし方
☆脚や手を動かすときの身体(胴体部分)の意識の仕方
など
立ってバレエのレッスンをしている時には
あまりよく理解できていない事が
理解できるようになります
そして
バレリーナの身体の動かし方
体幹の強さ
アン・デオールする時の筋肉の使い方
などがマスターできればスタイルもバレリーナに近づいていきます
床を使ったレッスンの他にバレエのレッスンというと・・・
*バーレッスン*
*センターレッスン*
があります
バーレッスンから行いセンターレッスンまで行うのが
バレエのレッスンといって想像するレッスンだと思います
*バーレッスン*
バー barre フランス語 棒 の意味
バー(横木)を使ってレッスンします
効率よく身体をウォーミングアップさせるために考え出されたものです
ですが、
ただのウォーミングアップとしてではなく
バレエを踊るための身体形成を念入りに行うもっとも重要なレッスンである
と考えていただき、集中して取り組んでいただきたいレッスンです
バレエ初心者からプロのバレリーナまで
バーレッスンの流れは殆ど変わりはありません
バレエクラスのレベルによって
アンシェヌマンが複雑になってきます
アンシェヌマンとは
バレエのレッスンにおいて、動きと動きを組み合わせたことを言います
初心者のクラスなら動きの組み合わせが単純で
この動きを4回してお休み、もう一度4回して終わり
みたいな感じです
プロのクラスレッスンになると
この動きを2回した後にこっちの動きとあっちの動きを1っ回ずつ
みたいな感じになってきます
・・・物凄く、大雑把な説明で、すみません・・・
そして、バーレッスンで大切なこと
1)バーにつかまったり、握ったりしない
2)バーに寄りかかったり、もたれたりしない
バーの上に掌をのせて、指は力を抜きます
レッスンしていて、バーの助けを借りたい時
(バランスを崩したりして真っ直ぐ立っていられなくなった時には、バーの助けを借ります)
そんな時は、掌でバーを上から押し、身体を引き上げ身体を真っ直ぐに修正します
バーの力を借りるためにはバーとご自分との位置関係が重要になってきます
*バーに向かって立ち、両手をバーの上に置く場合
*バーに対して垂直に立ち、バーに近い方側の手をバーの上に置く場合
どちらも軽く肘が曲ってバーの上に掌が置くことができる程度の距離に立ちます
バーの高さが2段ある場合は
ご自分の胸の高さよりも低い方のバーを使い
掌をバーの上に置いたら
肘の力は抜きます
肘の力は抜いても
身体のやるべきことはし続け
バーレッスンを行います
足裏のアーチ構造を潰さないように足裏の筋肉で支え
足裏で床を真っ直ぐに押して立ち
内腿の一番上・体幹の深層筋を使って
骨格アライメントに沿って真っ直ぐに伸び上がり
頭の先と足先とでひっぱり
股関節で脚をアン・デオールに開いて立ち続けます
これだけで初心者の方は
動かなくても大変つらいと感じると思います
この身体を維持しながらバーレッスンを行うことにより
バレエを踊るための身体形成を念入りに行うことができます
*センターレッスン*
センター(フロア)に出ると、空間に立って踊ることになります
身体全体を使って様々な動きやテクニックを練習していきます
センターレッスンの目的は
1)動きやテクニックを覚えていく
2)アンシェヌマンの組み合わせの違いで、ご自分の運動パターンを増やす
3)空間認識を養う
1)、2)を確実に行うために
バーレッスンで身体形成した後にセンターレッスンをします
センターレッスンの最も重要なのは3)空間認識です
☆ご自分が稽古場のどの位置から動き始めて、どちらに動いていくのか
☆何人かで一緒に動くときには、他の人との距離関係を保つ
☆第三者にどう映るか
ということを考えながら動いていくことが大切です
イメージトレーニングで正しいポジションや動き
動きと動きのスムーズなつなぎ方などを
きちんと把握し、実際に踊っている自分と
イメージトレーニングとどこが違うのか・・・
動きの見せ方、身体の見せ方
これらを客観的に捉えること
そして
自分自身でイメージトレーニングと同じように動くことができるように、身体の歪みを修正できる力を身に付けていきます
今まで身体を動かしたこともないからバレエのバーレッスンやセンターレッスンなんて無理!という方・・・
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