瀬間亜理砂バレエ教室のブログ

【おうちバレエ習慣】vol.10  バーではできるのに、センターでできない人、実はここ!

おうちバレエ習慣 vol.10
自分で身体をコントロールする

~先生に言われなくても、自分の身体を思い出す~

「バーではアン・デオールできているのに、センターになると脚が内向きになってしまう。」

「バーでは膝や足先を伸ばせるのに、動き出すと伸びなくなってしまう。」

「バーではアームスを意識できるのに、センターでは腕の形が崩れてしまう。」

そんなことはありませんか?

実は、
センターに出ると、バーとは違う力が必要になります。

バーでは
身体を支えてくれるバーがあり
決められた場所で自分の身体を意識することができます。

でもセンターでは
自分の身体だけで立ちながら

音楽を聴き
周りを見て
空間を感じ
次の動きを考えながら
踊らなければなりません。

だからこそ
自分の身体を意識することを忘れた瞬間に
アン・デオールや足先、膝、アームスなど
できていたことが崩れてしまうことがあります。

私はレッスンで

「先生に言われなくて、どこまで自分で気を付けることを考えながらできたかな?」

と問いかけることがあります。

大切なのは
先生に言われたから直すことではありません。

自分で気づいて
自分で身体をコントロールすること。

まずは一つずつ
自分の身体を思い出すところから始めてみましょう。

身体は部分ごとではなく
すべてがつながっています。

*使用動画*

【バレエに必要な体幹トレーニング】普段のトレーニングにボールをプラス|初級・中級・小学生・大人バレエ向け(名古屋バレエ教室)

https://youtu.be/4FvSgPyi7pI

センターで踊るときは
身体の一部分だけを意識するのではなく
身体全体を感じながら動くことが大切です。

今回ご紹介する動画では
普段のトレーニングにボールをプラスして
いつもとは少し違う意識を持ちながら
身体を動かしていきます。

「今、身体のどこを使っているかな?」

「ボールを意識しながら、身体全体をコントロールできているかな?」

そんなふうに
自分の身体を思い出しながら取り組んでみてください。

*ありさ先生の想い*

レッスンでは
先生の声を聞いて動くことも大切です。

でも、先生がずっと、

「アン・デオール!」
「膝を伸ばして!」
「足先まで!」
「アームス!」

と声を掛け続けることはできません。

何も考えずに動くと
人は動かしやすい身体の使い方に戻ってしまいます。

だから私は、

「身体のどの部分を、どうやって動かしていくのか。」

自分で考えてから動くことを大切にしています。

例えばタンジュも、
「脚を前に出そう。」と考えるのではなく、

「足裏アーチが前に行きたくて
足指で踏んでいる雑巾をシュッと前にこすり出す。」

そんなふうに頭の中で
イメージを変換してから動いてみる。

すると
同じタンジュでも身体の使い方が変わってきます。

センターでは
バーのように身体を支えてくれるものはありません。

自分で立ち
自分で動き
自分で周りを見て
自分で次の動きを考える。

だからこそ、

「先生に言われたからできる」
から
「自分で気づいてできる」へ。

少しずつ
自分の身体を
自分でコントロールする力を育てていきましょう。

そして
レッスンの中だけでなく
日常の中でも
自分の身体に目を向ける時間を作ってみてください。

焦らず
おうちでの小さな積み重ねを大切にしていきましょう。

今日も、一日一回、
自分の身体を思い出してみませんか。

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