瀬間亜理砂バレエ教室のブログ

④レッスン着について

バレエを始める時に心配な事の1つにレッスン着の選び方があると思います。

 

 

バレエ教室によっては指定のレッスン着が決まっているところもあります。

入会の前に確認してくださいね。

 

指定のレッスン着が無い場合、ご自分で用意しなくてはなりません。

 

 

*バレエのレッスン着は何を揃えたら良いか*

・レオタード

・タイツ

・バレエシューズ

この3点は必ず必要です。

バレエ教室によっては年齢の低いクラスはタイツを履かないでレッスンする場合もあります。

 

・レオタード

バレエ用・ダンス用としているものを用意してください。

 

以前、「水着でレオタードと同じような形のものを持っているので、水着でレッスンしてよいですか?」と質問されたことがありますが、生地の伸縮性が全然違いますし水着は汗を吸いませんので、水着との併用はやめた方が良いと思います。

 

就学前のお子様のクラスですと比較的自由になっている教室が多いと思いますが、なるべくシンプルなデザインをお勧めします。

 

まず袖。

半袖かノースリーブの形が良いですね。

今は冷暖房完備のお稽古場が多いので、長袖を用意する必要はないと思います。

 

パフスリーブも可愛らしいですが、肩が上がってみえますので、たとえ肩に力が入っていなくても、「肩の力を抜いて、肩を下げて」と注意される可能性があります。

 

キャミソール型もシンプルで良いですが、小さなお子様の場合、ストラップがずれるのが気になってしまって、いつもストラップを手で直してしまう子もいます。徐々に癖になってしまいますので、発表会の時に衣裳の肩ゴムについ手がいってしまい、ポーズをとっていられない可能性があります。

 

 

次に背中の開き具合。

外国製で背中が大きく開いているデザインのレオタードは日本人の体形にはちょっとあわなくて、大人用も子供用も踊っている時に肩がズリ落ちてしまう場合があります。

 

そしてスカート。

小さなお子様はスカートがあるのを好みます。可愛らしいですし、バレエ教室で禁止になっていなければOKです。

但し、小さなお子様の場合、スカートとレオタードが別になっていないものが良いでしょう。

 

お一人で着ることができれば問題はありませんが、もしレッスンの途中でスカートが脱げてしまった場合困ります。

 

リボンで結ぶタイプも避けた方が良いと思います。小さなお子様のレッスンは柔軟体操も取り入れている教室がほとんどだと思いますので、寝転んだ時に結び目が身体にあたり、痛いです。

 

座ったり立ったりのレッスンもあります。スカート丈が長いと踏んでしまいます。

衣裳のように大きなスカートも足元が見えないですし、寝転ぶこともできないので避けてください。

 

小学生以上のお子様のクラスはスカートは無い方が良いでしょう。

スカートは真っ直ぐに立つために一番大切な骨盤周りを隠してしまいます。

 

先生方はスカートがついていても歪んだ身体を見抜いて注意してくれると思いますが、自分で鏡を見て直していく自覚を持つためにも、スカートは無い方が良いと思います。

 

小さなお子様のレオタードは可愛らしいのが多いですが、あくまでもレッスン着というのを忘れずに選んであげてくださいね。

 

・タイツ

バレエ用のタイツは肌に近い柔らかく薄い生地が素材となっています。

色は肌に近いピンク色で、筋肉の動きが見えること、肌に近い色にすることで見た目に違和感がないようにしています。

 

バレエタイツをなぜ履くのか?

それは筋肉の使い方や、脚のラインがはっきり見えることによって、正しい使い方をしているのかチェックするためです。

 

腿の前側の余分な筋肉に力が入ってしまったり、膝が曲っていたり、ふくらはぎの筋肉を固めてしまったり・・・ある程度の年齢になれば、先生からの注意だけでなく、鏡を見てご自分でも注意できるようになります。

 

 

大人の方で、脚の形を改善したいとか、脚を細くしたいとか頑張っていらっしゃる方は、是非隠さずにピンクタイツを履いてレッスンされることをお勧めします。

 

 

・バレエシューズ

バレエシューズを履いてレッスンする理由

・バレエの動きに向いている素材、構造で作られている

・足指を保護して、安全に踊ることができる

・足先まで綺麗に伸びているのか分かりやすい

・ジャンプや回転など高度な技術の練習が安全にできる

・ヒールのあるシューズだと転びやすい

・靴下や裸足の場合、足裏の保護が無いだけでなく、変に滑ったり突っかかってしまい、捻挫や突き指などの怪我に繋がる

 

バレエシューズの種類

・素材

布・・・ソール(バレエシューズの底)部分以外が布でできているバレエシューズ。比較的安価。伸び縮みしにくい。

 

皮・・・全て皮でできているタイプ、シューズの前半分(足先部分)が皮で後ろ半分(かかと部分)が布で出来ているタイプ、全体的に布で足先部分だけ皮のタイプとあり、皮の使用部分が多いほど高価になる。皮の部分が伸びやすい。

 

サテン・・・主に舞台用です。

 

・ソール(バレエシューズの底)

フルソール・・・ソール部分が足先からかかとまで1枚で繋がっている

 

スプリットソール・・・ソールがボール(猫の肉球にあたる所)部分とヒール(かかと)部分に分かれている

 

 

・サイズ 長さ、幅

長さ・・・普段の靴と同じサイズで良い

 

幅・・・メーカーによって、細幅・普通幅・広幅色々ある

 

バレエシューズの形や幅によって同じサイズでも大きかったり小さかったりするので、必ずフィッティングをしましょう。

 

5本の指が曲がらない、重ならない事を注意してフィッティングしてください。

 

 

指がバレエシューズの中で曲がったり重なったりしたら足裏のアーチ構造が崩れて正しく立っていられなくなります。

 

幅が広すぎたりサイズが大きかったりするとバレエシューズの中で足が動いてしまい滑ったり、足が変に踏ん張ってしまい、これも正しく立っていられなくなります。

 

素材が皮のタイプを選ぶと履いているうちに伸びてきますので、フィッティングの時に伸びることも考えて選んでください。

 

 

 

怪我なく、速く上達するためにも、レオタードも、タイツも、バレエシューズもできるだけ身体や足にフィットしたものを身に付けてレッスンしてください。バレエシューズは特にです。